2010年のウィルス検出率No.1のG-DATAが、ブラウザ向けマルウェア/フィッシングサイト対策プラグインを無料・無償提供開始


AV-Test.orgによる2010年6月の調査結果(G-DATA)

2011年2月28日、2010年の各ウィルス対策ソフトの第三者評価機関及びPC関連レビューサイトにより99%以上のウィルス検出率でトップの座を得たG-DATA社から、インターネットブラウザ(閲覧ソフト)であるInternet Explorer(インターネットエクスプローラ)及びMozilla FireFox(モジラ ファイアーフォックス)向けに、無料で利用可能なセキュリティプラグインとして「G-Data Cloud Security(クラウド セキュリティ)」の一般リリースを開始しました。

 

2011年以降のセキュリティ対策の行方をうらなうG-DATAの試み

 

これら二つのブラウザーは、現在、全世界で併せて60~80%程の利用率・シェアを誇り、それ故、悪意のあるプログラム制作者(ハッカー・クラッカー)によるセキュリティホールを利用した攻撃がいまこの瞬間も続いています。
とはいえ、そうしたリスクを承知してでも(覚悟してでも)ネットサーフィン・インターネット利用をしなければならないのが現実。

今回、G-DATAよりリリースされたこのプラグインは、ウィルス対策ソフトのみの導入では補いきれない、インターネットブラウジングにおける感染リスク回避のためのマルウェア検知とフィッシングサイトへのアクセス防止・対策機能に的を絞っています。

通常、インターネットセキュリティスイートなどの総合対策ソフトのみにしか搭載されない機能が、こうして無料で提供されることは実に驚きです。
最近では、2010年2月に無料リリースが始まった「avast!6」が搭載した、”疑わしきプログラム”を仮想エリアにてテストすることで本体への感染を未然に防止する「サンドボックス機能」がありますが、今後こうした無償でのセキュリティ対策機能の提供がさらに加速していく予感を感じずにはいられません。

そしてさらに特筆すべきは、この「G-Data Cloud Security」は、他のすべてのセキュリティ対策製品との互換性、つまり他の一切のセキュリティソフトウェアとのコンフリクトが発生しないことをうたっています。
通常、一台のPCに複数のウィルス対策ソフトやセキュリティウェアを導入することは禁じ手となっています。
このことで、2011年以降の今後は、avast!やavira、MSE、AVGなどの無料・無償・フリーのウィルス対策ソフトと、この「G-Data Cloud Security」などの無料のセキュリティツールの組み合わせによるPCの安全確保もひとつの主流になっていくはずです。

この他にも。一度インストールしてしまえばクラウド管理によりプログラム・ワクチンパターンの更新が必要ないことや、PCの稼働のパフォーマンスに遅い・重たいなどの影響を与えにくいこと、などを掲げています。

現在、無料・有料製品問わず、ウィルス対策ソフトのみでの対応をしているユーザーのかたなど、この「G-Data Cloud Security」の導入を試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、このプラグインがマルウェア感染サイトやフィッシングサイトを検知すると即座に以下のような画像が表示されます。
※G-DATAのサイト上を表示しています(さりげなく、製品の広告にもなっていたりします)

 

「G-Data Cloud Security」の無料ダウンロード・導入

 

「G-Data Cloud Security」は以下の方法で入手することが可能です。

1.次のG-DATA社の公式サイトへアクセスします。(※英文ページ)

http://www.free-cloudsecurity.com/

2.ページ上の「Free Download」ボタンをクリック

https://www.gdata.de/?eID=PushFile&dl=cce88aedbc%3AAFICBgM%3D

3.ダウンロードされたインストールプログラム「G_Data_CloudSecurity.exe」を実行します。

4.次のウィンドウが出るので、言語を選択
→※現在、英語もしくはドイツ語の選択肢のみです。

5.次のウィンドウがでるので「next」をクリック

6.次のウィンドウ(利用規約:英語)では、「I accept the term in~」にチェックし、「next」をクリック

7.次のウィンドウでは、「Any User(このPCを利用するすべてのユーザー)」もしくは「Only~(このソフトをインストールしているユーザーのみ)」の選択が出るので、いずれかを選択し「next」をクリック。
推奨は、「Any」です。

8. 次のウィンドウで「Install」をクリックで、次いで以下のウィンドウが表示されれば、インストレーションが完了です。

9.インストールが正しく成功したか確認のために、IE、もしくはFireFoxを起動してください。
次のプラグイン表示が画面の上部に表示されているはずです。

以上、おつかれさまでした。

「G Data インターネットセキュリティ 2011」90日無料体験版(評価版)ダウンロード

2010年のAV Test.org及びAV Comparativesで他社製品を凌駕する最高位のウィルス検出率をたたき出した「Gdata Internet Security 2011(G Data インターネットセキュリティ 2011)」ですが、通常30日間の無料版が多い中、その3倍にあたる90日間(3ヶ月)無料で評価・体験利用が可能なバージョンが、スペインのComputerHoy.esのプロモーションでダウンロード配布されています。

「G Data インターネットセキュリティ 2011」90日無料体験版(評価版)のダウンロード版入手方法

次の方法で入手が可能です。

  1. 以下のサイトへアクセス(スペイン語サイト)
    http://gdata-internet-secutiry.descargas.computerhoy.es/num319
  2. スペイン語で表示されていますが、ページ中段の「Descargar」をクリック
    または、画面右側の「Descargar」のグリーンのボタンをクリック
    ※「Descargar」=Download=ダウンロード
  3. スペイン語版になりますが、英語版化や日本語版化も可能(未確認)
  4. インストール(他のウィルス対策ソフトとの併用は当然不可)
    https://www.gdatasoftware.com/
    で英語版は入手可能

詳細確認中です・・・

2010年6月のウイルス対策ソフト検知性能ランキング、Pandaがトップ!、無料のMicrosoft Security Essentialsも高位置キープ、Aviraも評価上昇

2010年6月8日、オーストリアのウィルス対策ソフト研究の非営利団体AV-Comparatives により、世界中でリリースされているウィルス及びセキュリティ(マルウェア対策・ネットワーク・ファイアーウォール含む)対策ソフトの性能比較によるランキングが発表されました。
このデータは、2010年2月期までの実ウィルス・抗体プログラム・ワクチンファイルによるもので、もちろん現時点でも有効ですが、普段目にしないソフトなどが、ある特定の種類のウィルスに強いなど時期的な理由で上位に上がってくることもあります。
そのため、今回1位のソフトを選ぶよりも、年間を通して上位をキープする選択がベターかと思います。

それでは、当サイトの経験上の独断と毒舌を踏まえた解説付き順位は以下の通りです。

1位 Panda:パンダ セキュリティ(PS Japan 株式会社) 63%
海外では多少有名
クラウド版の無料対策ソフトも提供中
http://www.cloudantivirus.com/ja/

2位 G DATA(ジーデータ) 61%
安定的上位をキープ
一般的なユーザー層への浸透が広まりつつあり
株式会社ジャングルが提供

3位(同率) Kaspersky(カスペルスキー) 59%
インターネットに強い系のユーザーに好まれる傾向
若干、効き目の強さによるパソコン動作への不可が強いか?
日本では、一太郎やATOKのジャストシステムが販売・サポート

3位(同率) Microsoft Security Essentials 59%
Windowsを作った会社が、やっぱりマイクロソフトだったことを確認させられる高順位
無料版しか存在しないので、つながらない電話をあてにしないひとにはもちろん好評
アングラサイトを覗かず、IE以外のブラウザーでネット閲覧し、Webメーラーでメール受信するひとにはほぼ鉄壁
パソコンの動作感に与える影響は、AvastやAVGと同等程度で、変な負荷が少ない

4位 Avira(アヴィラ) AntiVir 53%
無料版を用意している会社としては老舗
赤い傘のマークで、ネット上級者にはおなじみ
効き目・検知率は無料版でもピカイチ
ただし、有料版への誘導ウィンドウが数時間に一度現れることと、パソコンへの負荷が他の無料版に比べてやや強し
メモリーを潤沢に積んだPCなら(とくに64bit OS)

5位(同率) ESET NOD32(イーセット・エヌオーディー32) 52%
パソコンに与える負荷が低いわりに、効き目が強い、という評価多し
ただし、前回結果から順位を落としたことが意味するように、ウィルスに対して得手不得手があり
そのため、ネット上級者によって賛否が分かれる一品
アンドロイドのCGでおなじみ
日本では、キャノンITソリューションズが販売

5位(同率) F-Secure(エフ・セキュア) 52%
安定的順位
検知能力については、不満のない水準
ただし、パソコンへの負荷がやや強い印象

6位(同率) BitDefender(ビットディフェンダー) 50%
ファイアーウォールでおなじみ
B-HAVEと呼ばれる”ふるまい検知機能”を使った未知のマルウェアへの高い検出率とPCに優しい設計が特徴
もう少し有名になってもいいかも
今後に期待
日本ではサンブリッジソリューションズが販売

6位(同率) K7 Computing(ウィルスセキュリティZEROなど) 50%
この順位は意外と驚き
返金騒ぎがあったことで有名
日本では、ソースネクストが低価格で販売し数年前に一気にシェアを伸ばした
もとはインドの開発企業
世界の脳みそであるインド系PC関連企業の成熟とともに今後期待が高まるか?

6位(同率) eScan 50%

7位 Symantec Norton(シマンテック ノートン) 43%
インターネット創生期からの老舗・・・とはいえ、これまでのそのソフトの振る舞いから悪評は高し
自社サイトにも多数の情報が出ているが、パソコンをクラッシュさせる要因になったこともあり
日本では、古くから、新品で購入した各社のパソコンへのおまけ導入としてよくみかけられた
現時点で選択肢とはなりにくい

8位 McAfee(マカフィー) 38%
こちらも新規購入PCのバンドルとしては赤い「M」アイコンでおなじみ
近年、法人、それもとくに大きな規模の企業のサーバー系への導入が進む
Web対策にも強い
が、個人にはもうマカフィーはなじみが薄い

9位 AVG(エーヴイジー) 34%
世界的に、無料のアンチウィルスソフトといえば、というほど日本でも有名な時期が
だが、性能は他の無料ソフトに遅れをとる
軽さは、たしかに目を見張るモノがあり
MSEの出現により、導入価値は薄れる傾向

10位 Sophos(ソフォス) 32%

11位 Avast(アヴァスト) 29%
陥落・・・そういう印象がぬぐいきれないこの順位
無料で軽く効き目が常識的以上、という評価は今後どうなってしまうのか
Aviraよりは軽し

12位 Norman 27%

13位 Trend Micro (トレンドマイクロ ウィルスバスター) 26%
日本の法人では圧倒的なシェアをもつ(と考えられる)
管理機能があるためか、大手企業のPCでは、ビジネス版をよく見かける
歴史の長さが特徴
海外ではPCシリン
ただし、性能・検知能力とも常に低順位
ネット上級者にも当然受けが悪く、TVCMの影響と量販店での販売戦略でシェアを伸ばす
各社の月額ウィルス対策ソフトもこれだったり(名前を変えて売ってる場合も)
2010年7月には、インターネット閲覧ソフトで最高シェアともいえるファイアーフォックス(FireFox)へのウィルスバスターツールバーによるクラッシュ問題発生
企業などで、どうしても有償のソフトじゃないと対外的にまずい(取引先への信用などで)などの理由での導入はしょうがないが、一般個人には無料ソフトで十分以上

14位 PC Tools 17%

15位 Kingsoft(キングソフト) 11%
中国勢が、今後どれだけこのコストをキープしたまま性能を上げてくるかは見もの
それ以上の興味は・・・

 

 

一般個人なら、マイクロソフトのMicrosoft Security Essentials、これ一択できまり!

法人やショップなど、無料ソフトの使用許諾が与えられないパソコンには、5位以上のソフトを・・・。
ただし、無料版をもつ企業のソフトの有料版”以外”は、パソコンへの動作負荷が高いので、それなりにメモリーを増設するなどの対処をぜひ。

※その根拠として、パソコンの快適な動作感は、業務に与える影響、つまりストレスとともに、ファイルを開くなどの一般的操作にも時間がかかる場合があります
それらわずかなことも、積み重ねると大きな損失になることは容易に想像がつくはずです
ものによっては、人間の体と同様、ワクチン自体が悪い方へ活性化し、最悪パソコンにクラッシュをもたらす可能性もあります
本来ならば、ウィルス対策ソフトはパソコン自身にとっては不要なモノ
その発想で、外部からのファイルの移動(インターネットや外部メディア=光学ディスクやUSBメモリなどから)を最低限に抑えるなど、物理的なルールづくりこそが安定したパソコン環境の基礎となります
健全な使い手にあらずんば、効率的なPCライフは得られず、ということですね