無料PC向けウィルス対策ソフト「BitDefender AntiVirus Free 2014」64bit 32bit – Avira、Avast!、MSE、AVG比較

3年連続高評価の最新セキュリティ対策総合ソフト「Bitdefender Internet Security 2015」がフル機能で6ヶ月(180日)無料

2014年12月に、最新版Bitdifender2015フルセキュリティ対応の180日(6ヶ月)無償版のダウンロード方法について記事を掲載しました。

Windows8以降、マイクロソフトが「Windowsディフェンダー(MSE:Microsoft Security Essencials 同等)」としてウィルス対策ソフトを標準搭載してきたことや、次々と発覚する凶悪なセキュリティホールの存在、その振る舞いや手口がどんどん巧妙化するスパイウェア、マルウェア、スクリプト、ネットワークウェアの進化に伴う著しいP2P化など、某ウィルス対策ソフト大手の技術者が音を上げるほどにウィルス対策ソフトベンダー(企業・開発)は切羽詰まっているようです。

こちらで紹介するBitDefender(ビットディフェンダー)も、もとは有料(有償)製品であったもので、ある時点から無償バージョンの配布を開始しています。
日本ではまったく馴染みがなく、つまり、インストール後も日本語画面は用意されていませんが(英語他)、企業としてのセキュリティ対策への取組やポリシーを含め、数年前から一定の評価を受けているベンダーです。

英語のソフトウェアが苦手なかたも少なくはないでしょうが、インストール後に頻繁に画面を開いて作業したり設定を弄るなんてことはウィルス対策ソフトにおいてはほとんど考えられないので(言うなれば、入れっぱなしで放置プレイ)、「無償でより高性能なものを試してみたい」という需要にはぴったりではないでしょうか。

 

無料ウィルス対策ソフト 間での性能比較調査

インストール完了時に、誇らしげにこんなウィンドウが表示されます。

 

 avast! free、AVG Free、Avira Freeとのグラフ比較ですが、Webサイトでも以下のようにPRしています。
 2013年2月のAV-TEST.ORGの比較テストの総合評価ですが、2014年5月時点ではまた少し変わってきています。
MSE(マイクロソフト)が突き抜けて性能が高くない(「低い」という表現は使いません。一般的な用途では必要十分だと思います)ので、これを除けば、この四者は毎回、”怪しい振る舞いを行う 疑わしきプログラム”の判定あたりで評価が変わってきたりして、ある程度流行によって変動する順位でもあると考えています。
逆に、ウィルス対策ソフト評価機関が、これほどベンダーに影響を与えるようになってきたことの証左でしょう。
ユーザーにとって歓迎すべきことで有って欲しいものです。

BitDefender 無料ウィルス対策ソフト ダウンロード

・製品紹介ページ

Bitdefender Antivirus Antivirus Free Edition
A free antivirus that uses #1 ranked technology and is feather-light.

http://www.bitdefender.com/solutions/free.html

 ・ダウンロード リンク

32bit (x86) Windows用

http://download.bitdefender.com/npd/free/Antivirus_Free_Edition.exe

 64bit Windows用

http://download.bitdefender.com/npd/free/Antivirus_Free_Edition_x64.exe

 

 インストール中に trufosなどの仮想ドライバを組み込まれます(サービス起動)。

インストール後、鬱陶しい広告は出ませんが(出さないと明言されています)、My BitDefenderとしてユーザー登録は促されます。
登録せずとも利用を続けるのは可能なようですが・・・?
利用者数増える→検体の獲得数増える+ユーザー数に応じて出資者獲得→高精度エンジン開発→企業成長の循環もあるので、無料メールアドレスなどで登録してあげるのも支援の手立てかと思います。

名前は無記名でもOK。
メールアドレス、パスワードのみで、送信後メールアクティベーションで完了です。

もちろん、facebookやGoogleアカウントでも登録可能。
ソーシャルアカウントのこれらのほうが歓迎(貢献)されるでしょう。

ただ、デフォルトブラウザの設定無視でIEが自動で開かれるのが気に入らない感じがします。
けっこうPCの設定(PC名、ネットワーク名その他)を拾っているので(有償版でもそうでしょうが)、一応の留意は必要かと思います。

https://my.bitdefender.com/en_us/my/?app=desktop/#page=main.login

SSL証明書

CN = Thawte SSL CA
O = Thawte, Inc.
C = US

 

”あの”AVGの有償総合セキュリティ対策ソフトの90日(3ヶ月)版プロモ「AVG インターネットセキュリティ 2011」

永久無償のウィルス対策ソフトでおなじみのAVGより、無料バージョンにはない高度な機能を搭載した「AVG インターネットセキュリティ2011」の特別90日間(3ヶ月版)のプロモーションリリースが開始されています。
今回は、ポーランド でのプロモーションですが、発行されるライセンスキーは日本語版でも現時点で有効なようです。
MSEやavast!におされる形で日本ではややシェアを落としつつあるAVGセキュリティ製品ですが、上位機能を利用してみたい方にいかがでしょうか?

「AVG インターネットセキュリティ2011」の主な機能

AVGアンチウィルスで実績のあるウィルス・マルウェア対策がさらに旧バージョンから 3 倍高速化された性能に加え、上位版に位置づけられるセキュリティスイートとして以下の高度な機能でPCを保護することが可能に

・AVG ファイアウォール (Power UP) および AVG Identity Protection™

追加の保護レイヤーを提供し、個人情報を常に安全に保護し、安全なオンラインショッピング、電子バンキングの利用を可能に

・AVG スパム対策迷惑

迷惑メールの検出を行い、詐欺メールをブロックし、オンライン詐欺による被害を防止

・AVG オンラインシールド™

ウイルス感染の心配をせず、安全なファイルダウンロード、共有が可能に。
オンラインチャットを経由したファイル転送の保護

・AVG ソーシャル ネットワーキング保護

Facebook や MySpace などのソーシャルネットワークを安全に利用できおるよう、SNSネットワーク上で交換されるリンクをリアルタイムでチェックし、安全を確保

・AVG スマートスキャニング

旧製品よりも、より高速、効率的なスキャンを実現
ユーザーがコンピュータから離れている間にスキャンを実行し、ユーザーの作業中は低優先度モードに自動的に切換

・AVG 保護クラウド技術、 AVG コミュニティ保護ネットワーク および AVG スパイウェア対策
あらゆるオンラインの用意から保護を目的とし、AVG の主要保護レイヤーは最新の脅威からコンピュータを保護し、脅威を受け取ることも誤ってそれを広めてしまうこともありません。

・AVGジャパン 製品紹介サイト

http://www.avg.co.jp/home-small-office-security/internet-security

「AVG インターネットセキュリティ2011」90日延長特別体験評価版のダウンロード

以下のサイトへアクセスします。
※ポーランド語になるので、適宜画像を見ながらかんたんな登録情報を入力してください。

http://www.avg.pl/ZimaZAVG

以下のような、ライセンスキー発行に必要なユーザー情報入力画面が表示されるので、一番上にはプロモコードである「 ZIMAZAVG 」を入力、その他必要事項を埋め、最後に青いボタンをクリック。

完了すると、入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、メール本文中段のリンクをクリックで認証(クリック後、認証完了画面をブラウザで表示)。

完了すると、1~2分後に90日(3ヶ月版の)ライセンスキーがふたたびメールで届きます。

あとは、AVGジャパンよりソフトウェアをダウンロードし、そのライセンスキーでインストール・アクティベート(認証)してください。

【AVGジャパン 試用版ダウンロードページ】

http://www.avg.co.jp/download/files/triisc

【ダイレクトダウインロード】

・AVG for Windows (32bit版)

(ファイル名:avg_isct_x86_all_2011_1375a3626.exe)

http://download.avg.com/filedir/inst/avg_isct_x86_all_2011_1375a3626.exe

・AVG for Windows (64bit版)

(ファイル名:avg_isct_x64_all_2011_1375a3626.exe)

http://download.avg.com/filedir/inst/avg_isct_x64_all_2011_1375a3626.exe

 

 

無料の総合セキュリティ・ウィルス対策ソフト「Trustware BufferZone Pro」登場!avast!・MSE・AVGを超えるか!?

Windows OS対応の完全無料(フリー)のウィルス対策ソフトは、これまでavast!(アヴァスト!・アバスト!)、MSEMicrosoft Security Essentials)、AVGAvira(アヴィラ・アビラ)の4大タイトルの独壇場を呈していましたが、そこへ一石を投じるかのごとく、Trustware社よりトータルセキュリティウェアとなる「BufferZone Pro」が個人利用に限り無料としてダウンロードリリースが始まりました。

驚くべきは、永年無料で総合セキュリティスイートが提供されるのは、この「BufferZone Pro」が世界初の可能性であることです。
2011年初頭現在のウィルス対策ソフトの一般的な定義は、主に、”ウィルスの感染防護”と”感染ウィルスの安全な除去”であり、この機能を無料ソフトウェアとして提供しているのがavast!やMSE、AVG、Aviraなどです。

(ただし、これら4つのアンチウィルスソフトも、最新のバージョンではそれぞれ独自の拡張機能を搭載しつつあることは念頭に置いておかなければいけません。)
いわゆる、電子メールなどの監視・感染チェックやファイアーウォール、サンドボックス、IMやSNSなどの監視などはセキュリティ対策の拡張機能が必要な場合は、総合セキュリティスイートの名称で有償販売されるパッケージを購入するか、個別の機能ごとにフリーウェア(無料ソフト)を探し出し、インストール、管理しなければいけませんでした。

それらに対抗するべく、「BufferZone Pro」は、そうした拡張機能まで含めたトータルセキュリティスイートとして個人ユーザーに限定で今回無料での提供を開始したことは、そうした今までの労力のほとんどをカバーする大きな可能性を秘めています。
なにしろ、もともと他のパッケージウェアと同じく年間約4000円前後のコストがかかる有償のプロ版が無償提供されるわけです。

パソコンのオールインワン・セキュリティの無料化の波は、今後果たしてどれだけ大きなモノになるのか、注目です。

「Trustware BufferZone Pro」の機能と特徴

この無料セキュリティスイートには、以下の機能と特徴があります。

  • 隔離(仮想化)ゾーン内での安全なダウンロード
    すべてのダウンロードは、PC環境や個人的なファイルから分離された信頼できる仮想ゾーン内で利用が可能
    これによるリスクのある危険なダウンロードについての心配を一掃
  • 電子メールの添付ファイルを分離(仮想)ゾーンにて安全に確認
    仮想ゾーンにアクセスして添付ファイルをチェックすることで、PC環境をすべての脅威・感染から保護
    悪意のある攻撃による恐怖なく、すべての電子メールの添付ファイルをチェック可能
  • 安全な(プライバシーゾーンでの)ネットバンクとネットショップの利用が可能
    BufferZoneは、信頼できるプライバシーゾーン内でのWebサイト(銀行、電子ショッピング)利用が可能
    このプライバシーゾーンは、キーロガー、ボット、ウイルス、およびその他のマルウェアから、銀行のログイン情報やその他の機密データの盗聴を防止
    個人情報など重要なデータの保全と運用が可能
  • 安全な隔離(仮想化)ゾーンでのインターネットブラウジング(閲覧)
    ウイルス、ボットネット、トロイの木馬、ワーム、およびその他の危険なマルウェアは、主にWebブラウザ経由でPCにアクセスし感染する手法をとっています。
    BufferZoneは、仮想ゾーン内で区切られた環境でのネットサーフィンを提供することで、これら悪意のあるプログラムからPCを防護します。
  • その他、IMの監視や、定期的なバーチャルゾーンのフラッシング(掃除)、USBなどのリムーバブルデバイス(スティックメモリなど)からの感染防護、スナップショットによるクイックリカバリー、アプリケーションの追跡・コントロールなど

こうして見ていくと、やはり今後は、PC内にすべてのデータの流れを集約する架空・仮想のエリアを設けそこを監視することでより安全性を高める”サンドボックス”や”バーチャルPC(仮想)”の時代へ突き進んでいきそうです。

「BufferZone Pro」のダウンロード・入手方法

1.Trustware社の以下のサイトへアクセスします。
※英文ページ
※現在、英語版のみの提供

http://www.trustware.com/

2.ページ中央の次のボタンをクリックします。

3. 「BufferZoneProFree .msi」というファイルのダウンロードが始まるのでこれを任意の場所に保存して実行して下さい。
※無料になっているので、シリアルキーやライセンスはインストールには不要です。

 

AVGがアンドロイドスマートフォン向け無料ウィルス対策ソフト「AVG Antivirus Free for Android」をリリース

個人が無料で利用可能なウィルス対策ソフトベンダーの先駆けとしてパソコンのセキュリティ業界でもおなじみのAVG社より、Google Android(グーグル アンドロイド)用の無料ウィルス対策ソフト「AVG Antivirus Free for Android」がリリースされています。

注目は、シンプルなクリック操作だけで、androidデバイス全体もしくは任意のデータのセキュリティ スキャンし、万が一の感染があれば即座にウイルスを除去・削除する機能です。
スマートフォン向けに、より簡単でグラフィカルな操作が可能なのはとても好印象です。

また、自動スキャンは、設定により毎日、毎週実行することができます。
たとえば、就寝中など、スマートフォンを利用しない時間帯のスキャニングが可能で、デバイスを利用できない空白の時間を作らずにすみそうです。

そして、アンドロイドappストアから、アプリケーションを導入する際にオンデマンドでアプリのストアからダウンロードする前にマルウェア・ウィルスの感染をチェックする機能も搭載。
これで、2011年3月に始まったアンドロイドマーケットのマルウェア対策と併せて、より安全なアプリの導入が可能になります。

さらに、Web(ウェブ)サイトのコンテンツにマルウェアやスパイウェアが仕込まれていないか、また電子メール・SMSがウィルスに汚染・感染されていないかをデバイスにダウンロードする前にチェック。
これは、AVGがパソコンセキュリティの分野でも得意としている機能なので、実績・定評がある機能といえます。

他にも、GPSを使用した紛失したり盗まれたデバイスの捜索機能や盗難防止機能があり、探知が成功すればリモートにより画面上に警告メッセージを表示し同時にデバイス端末をロック。
そして、個人情報などのコンテンツを消去する念の入りよう。

スパム対策として、アプリケーションのリモート管理や、 SMSをスパムから保護したり迷惑なSMSメールの送信者からのブロックなどが盛り込まれています。

 

シンプルな操作・設定画面

 

 

「AVG Antivirus Free for Android」のダウンロード入手方法

 

PC、およびandroidスマートフォンの両方でダウンロード入手が可能です。

1.androidスマートフォンからの入手方法は、以下のアンドロイドマーケットへのリンクを利用して下さい。

market://details?id=com.antivirus

サブリンク
https://market.android.com/details?id=com.antivirus

2.パソコンからは、以下のサイトにアクセスしてアプリをダウンロード後、デバイス・端末に転送して下さい。

http://www.avg.com/us-en/antivirus-for-android

上記のページの「Download to your PC」ボタンをクリックでダウンロードが始まります。

ファイル名:VirusFree.apk

以上、おつかれさまでした。

2010年6月のウイルス対策ソフト検知性能ランキング、Pandaがトップ!、無料のMicrosoft Security Essentialsも高位置キープ、Aviraも評価上昇

2010年6月8日、オーストリアのウィルス対策ソフト研究の非営利団体AV-Comparatives により、世界中でリリースされているウィルス及びセキュリティ(マルウェア対策・ネットワーク・ファイアーウォール含む)対策ソフトの性能比較によるランキングが発表されました。
このデータは、2010年2月期までの実ウィルス・抗体プログラム・ワクチンファイルによるもので、もちろん現時点でも有効ですが、普段目にしないソフトなどが、ある特定の種類のウィルスに強いなど時期的な理由で上位に上がってくることもあります。
そのため、今回1位のソフトを選ぶよりも、年間を通して上位をキープする選択がベターかと思います。

それでは、当サイトの経験上の独断と毒舌を踏まえた解説付き順位は以下の通りです。

1位 Panda:パンダ セキュリティ(PS Japan 株式会社) 63%
海外では多少有名
クラウド版の無料対策ソフトも提供中
http://www.cloudantivirus.com/ja/

2位 G DATA(ジーデータ) 61%
安定的上位をキープ
一般的なユーザー層への浸透が広まりつつあり
株式会社ジャングルが提供

3位(同率) Kaspersky(カスペルスキー) 59%
インターネットに強い系のユーザーに好まれる傾向
若干、効き目の強さによるパソコン動作への不可が強いか?
日本では、一太郎やATOKのジャストシステムが販売・サポート

3位(同率) Microsoft Security Essentials 59%
Windowsを作った会社が、やっぱりマイクロソフトだったことを確認させられる高順位
無料版しか存在しないので、つながらない電話をあてにしないひとにはもちろん好評
アングラサイトを覗かず、IE以外のブラウザーでネット閲覧し、Webメーラーでメール受信するひとにはほぼ鉄壁
パソコンの動作感に与える影響は、AvastやAVGと同等程度で、変な負荷が少ない

4位 Avira(アヴィラ) AntiVir 53%
無料版を用意している会社としては老舗
赤い傘のマークで、ネット上級者にはおなじみ
効き目・検知率は無料版でもピカイチ
ただし、有料版への誘導ウィンドウが数時間に一度現れることと、パソコンへの負荷が他の無料版に比べてやや強し
メモリーを潤沢に積んだPCなら(とくに64bit OS)

5位(同率) ESET NOD32(イーセット・エヌオーディー32) 52%
パソコンに与える負荷が低いわりに、効き目が強い、という評価多し
ただし、前回結果から順位を落としたことが意味するように、ウィルスに対して得手不得手があり
そのため、ネット上級者によって賛否が分かれる一品
アンドロイドのCGでおなじみ
日本では、キャノンITソリューションズが販売

5位(同率) F-Secure(エフ・セキュア) 52%
安定的順位
検知能力については、不満のない水準
ただし、パソコンへの負荷がやや強い印象

6位(同率) BitDefender(ビットディフェンダー) 50%
ファイアーウォールでおなじみ
B-HAVEと呼ばれる”ふるまい検知機能”を使った未知のマルウェアへの高い検出率とPCに優しい設計が特徴
もう少し有名になってもいいかも
今後に期待
日本ではサンブリッジソリューションズが販売

6位(同率) K7 Computing(ウィルスセキュリティZEROなど) 50%
この順位は意外と驚き
返金騒ぎがあったことで有名
日本では、ソースネクストが低価格で販売し数年前に一気にシェアを伸ばした
もとはインドの開発企業
世界の脳みそであるインド系PC関連企業の成熟とともに今後期待が高まるか?

6位(同率) eScan 50%

7位 Symantec Norton(シマンテック ノートン) 43%
インターネット創生期からの老舗・・・とはいえ、これまでのそのソフトの振る舞いから悪評は高し
自社サイトにも多数の情報が出ているが、パソコンをクラッシュさせる要因になったこともあり
日本では、古くから、新品で購入した各社のパソコンへのおまけ導入としてよくみかけられた
現時点で選択肢とはなりにくい

8位 McAfee(マカフィー) 38%
こちらも新規購入PCのバンドルとしては赤い「M」アイコンでおなじみ
近年、法人、それもとくに大きな規模の企業のサーバー系への導入が進む
Web対策にも強い
が、個人にはもうマカフィーはなじみが薄い

9位 AVG(エーヴイジー) 34%
世界的に、無料のアンチウィルスソフトといえば、というほど日本でも有名な時期が
だが、性能は他の無料ソフトに遅れをとる
軽さは、たしかに目を見張るモノがあり
MSEの出現により、導入価値は薄れる傾向

10位 Sophos(ソフォス) 32%

11位 Avast(アヴァスト) 29%
陥落・・・そういう印象がぬぐいきれないこの順位
無料で軽く効き目が常識的以上、という評価は今後どうなってしまうのか
Aviraよりは軽し

12位 Norman 27%

13位 Trend Micro (トレンドマイクロ ウィルスバスター) 26%
日本の法人では圧倒的なシェアをもつ(と考えられる)
管理機能があるためか、大手企業のPCでは、ビジネス版をよく見かける
歴史の長さが特徴
海外ではPCシリン
ただし、性能・検知能力とも常に低順位
ネット上級者にも当然受けが悪く、TVCMの影響と量販店での販売戦略でシェアを伸ばす
各社の月額ウィルス対策ソフトもこれだったり(名前を変えて売ってる場合も)
2010年7月には、インターネット閲覧ソフトで最高シェアともいえるファイアーフォックス(FireFox)へのウィルスバスターツールバーによるクラッシュ問題発生
企業などで、どうしても有償のソフトじゃないと対外的にまずい(取引先への信用などで)などの理由での導入はしょうがないが、一般個人には無料ソフトで十分以上

14位 PC Tools 17%

15位 Kingsoft(キングソフト) 11%
中国勢が、今後どれだけこのコストをキープしたまま性能を上げてくるかは見もの
それ以上の興味は・・・

 

 

一般個人なら、マイクロソフトのMicrosoft Security Essentials、これ一択できまり!

法人やショップなど、無料ソフトの使用許諾が与えられないパソコンには、5位以上のソフトを・・・。
ただし、無料版をもつ企業のソフトの有料版”以外”は、パソコンへの動作負荷が高いので、それなりにメモリーを増設するなどの対処をぜひ。

※その根拠として、パソコンの快適な動作感は、業務に与える影響、つまりストレスとともに、ファイルを開くなどの一般的操作にも時間がかかる場合があります
それらわずかなことも、積み重ねると大きな損失になることは容易に想像がつくはずです
ものによっては、人間の体と同様、ワクチン自体が悪い方へ活性化し、最悪パソコンにクラッシュをもたらす可能性もあります
本来ならば、ウィルス対策ソフトはパソコン自身にとっては不要なモノ
その発想で、外部からのファイルの移動(インターネットや外部メディア=光学ディスクやUSBメモリなどから)を最低限に抑えるなど、物理的なルールづくりこそが安定したパソコン環境の基礎となります
健全な使い手にあらずんば、効率的なPCライフは得られず、ということですね

2010年向け、世界四大無料ウィルス対策ソフト「Avast」「AVG」「Avira」「MSE」の比較評価・ランキング

2009年末、NotebookReview.comより、世界でもっとも有名な無料・無償で利用できる四つのアンチウィルス(ウィルス対策)ソフトについて、詳細な性能・機能評価とランキングなどの比較結果が発表されました。
無料のアンチウィルスソフト選びに迷っている、パソコン初心者やビギナーかたの参考になりましたら幸いです。

<追記(2011.3.1):以下のエントリーもご覧下さい>
2011年前期向、2010年総合評価・比較ランキングNo.1ウィルス対策ソフトが発表!

以下、詳細です。

1.この比較調査・テストの概要

ここ数ヶ月にわたって「ノートブックレビュー」が無償のアンチウィルスソフトについて検証してきた結果をまとめました。
今あなたが、無料で使えるウィルス対策ソフトにとても興味をもっている場合、けっして見逃せない内容になっているはずです。

2.比較調査の対象とした無料ウィルス対策ソフト

以下のアンチウィルスソフトを比較調査の対象としています。
いずれもすべて無料・無償で利用が可能なものです。
(以下、すべて日本語版がダウンロードできるページへリンクしています)

3.比較テストの方法

上記の4つのアンチウィルス対策ソフトを、以下の4つのカテゴリーにてぞれぞれ評価を行っています。

  • 対ウィルス防御性能
  • ユーザーにとっての使いやすさ・使い勝手
  • パフォーマンス
  • その他の特徴的な各自機能

それぞれのカテゴリーで、得点が高いほど優秀と評価しています。

4-1.セクション1:対ウィルス防御性能

このセクションでは、2つの性能に的をしぼり得点評価を行っています。
その2つとは、対策ソフトがいかに早くウィルスを検知できるかの速度に対する評価と、最新のワクチンパターン(定義ファイル)への対応の早さと更新頻度に対する得点評価です。

ソフト名

ウィルス検知速度
(0~12点)

ワクチン更新頻度
定義ファイル
(0~2点)

合計得点

AVG 9.0

5

2

7

Avira

5

1

6

Avast

12

2

14

MSE

7

2

9

(このテストでの総評)
・ウィルス検知速度:

このテストでは、ウィルスが含まれるファイルをパソコンにダウンロードする操作を行った時点ですぐさまウィルスを検知・ブロックするなど、Avast!が他のソフトよりもはっきりとその性能の高さを発揮しました(※注:通常、インターネットからダウンロード完了してからウィルスチェックを行なうソフトがほとんどなのに対して、Avast!はクリックしてダウンロードが実際に開始される前の時点で、そのファイルを解析し検知・ブロックしている、という意味になると思われます)。
AVGとAviraについては、ともにシステムスキャンを行なう前に、ダウンロード中の段階でウィルス検知に成功しています。
MSEについては、すべてのウィルスファイルについて、いったんダウンロードでパソコンに取り込んだあとに、手動によるシステムスキャンの必要なく検知・駆除に成功しています。

・パターンファイルの更新頻度:
4つの対策ソフトともに、一般的なパソコンユーザーにとってはほぼ100%に近いレベルで、手動によるパターンファイルの更新を必要としない、十分な更新頻度をもつと考えられます。
これらの無料対策ソフトの評価に当たって、今回1日の1度のみ自動アップデートを行なう設定としました。
この点について、有料製品版のウィルス対策ソフトと比較するならば、有料版は1日に数回、数時間に1度アップデート・更新を行なうという点に違いがあることを付け加えておきます。
このテストで、Aviraだけが1点となったのは、他のソフトに対して、更新・アップデートについて無駄に長い時間がかかったことが原因です。

4-2.セクション2:使いやすさ・使い勝手の比較

このセクションでは、3つの性能に的をしぼり得点評価を行っています。
それは、「操作画面(インターフェイス)」、「操作のシンプルさ」、そして「無償版であることによる不便さ」、です。
これらすべての機能は、ウィルス対策ソフト選びの重要性にとってはそれぞれ同等のウェイトを占めています。
操作画面の評価は、操作画面のわかりやすさ・理解しやすさと、目的の機能への誘導(ナビゲーション)が上手に行なわれているか、への着目点をベースに行なわれています。
シンプルさは、提供される操作画面において、一般的なユーザーが、専門的な機能に対してもいかにたやすく迷わずに操作できるか、に着目してます。
最後の、無償版であることのよる不便さについては、得点が高いほど有料版と遜色ないことを示しています。
有料版に負けない性能を持つことは、とくに重要となります。

ソフト名

操作画面
(0~4点)

操作のシンプルさ
(0~4点)

不便さ・使いにくさ
(0~4点)

合計得点

AVG 9.0

3

3

2

8

Avira

2

2

0

4

Avast

2

3

1

6

MSE

4

4

3

11

(このテストでの総評)
操作画面とシンプルさ:
MSEが総合的に最高の評価となっていますが、それは必要にして最低限の情報ではっきりとわかりやすく区別して提供されていることからです。
Avast!はほとんどの操作をアイコンでしめすなど作り手の学習曲線による影響も感じられますが、今後それがどう不都合さにつながっていくかが注目されます。
Aviraは、シンプルさと操作画面の両方で低い点数となっていますが、それは1998年頃から代わり映えのない見栄えとインターフェイス性能のためです。
AVGは、わかりやすいインターフェイスながらも、提供される情報がいまひとつ物足りないと考えられます。

無料ソフトであるゆえの不便さ・不都合など:
この評価結果には、いろいろな考え方・見る角度があります。
MSEが高評価であるのは、無料ソフトの中でも唯一、Windowsの生みの親であるマイクロソフトが当然検証・認定しているソフトであることと、このソフト利用することでマイクロソフトが参加しているスパイネットサービスの情報を無償でその恩恵にあずかれることといえます。
AVGはMSEに接近した評価となっていますが、それは操作画面を開くといつでも目につくところに有料版への乗り換えをうながす項目が目につくことです。
Avast!が点を落とした理由は、無料であっても十数ヶ月に一度のユーザー登録を必要とするためです。
(※有料版への誘導がほとんどないので、これについては無償高機能の対価としてじゅうぶん目をつぶることができる範囲と思います)
Aviraが0点であったのは、わずらわしいほどの頻度で出てくる有料版への乗り換え案内のポップアップウィンドウのためです。
(※これは、ワープロやインターネット中などいついかなるときでも画面上にあらわれるため、操作を阻害されるストレスをその低評価の根拠としているようです)

4-3.セクション3: パソコンの動作に与える影響とスキャンにかかる時間

ウィルス対策ソフトは、歴史的にも、その機能が発揮されるためにいくらかかパソコンへの動作・パフォーマンスへ負荷を与えることが問題視されてきました。
(今でこそ、「さくさく軽快」や「軽い動作感」が売りのソフトが増えてきましたが、2006~7年頃までは、特に有名どころの有料ソフトのことですが、それはそれはひどい負荷を与えるモノが少なくありませんでした)
このカテゴリーでは、そうしたパソコンの動作感への影響や負荷と、ウィルススキャンにかかる時間について調査した結果をまとめています。

ソフト名

PCへの動作負荷
(0~2点)

スキャン時間
(0~2点)

合計得点

AVG 9.0

2

2

4

Avira

2

1

3

Avast

2

1

3

MSE

2

0

2

(このテストでの総評)
パソコンに与える動作負荷や影響(サクサク感)t:
すべての対策ソフトが、ほとんどパソコンに与える動作負荷や重さを感じさせず、満点の結果となりました。

ウィルススキャンにかかる時間:
MSEのみが、1時間をこえるのんびりとしたスキャン時間を残す結果となりました。
AVGがとりわけスキャン時間が早く、Avast!やAviraが34分~45分程度必要としたのに対し、23分程度で完了することができました。
(※この結果については、対象とするウィルスによる検知性能の差(そのウィルスに対する情報があるかないかも含め)があるので、この時間差については4本とも大きな違いはないと当研究所は考えます)

4-4.セクション4:それぞれのソフトが持つ特徴的な独自機能

無料のウィルス対策ソフトというと、その「無料である」ということから必要最低限の機能しかないと思われがちです。
このテストでは、無料版でありながら一歩進んだ機能を持っているかに着目しています。

ソフト名

特徴的な独自機能
(0~1点)

AVG 9.0

1

Avira

0

Avast

1

MSE

0

この評価テストに関しては、私たちは特にAVGとAvast!について無料版を超えた機能をもっていることに対して評価をしています。

AVGは無料であるにもかかわらず悪意のある盗み見に対してのスパイウェア対策機能をもち、Avast!については、万一ウィルスにファイルを汚染された場合にも助けてくれるファイル復旧データベース機能と簡易ファイアーウォールをもっていることです。

5.無料ウィルス対策ソフト選びの結論

ソフト名

防御性能

使い勝手

パフォーマンス

特徴的独自機能

総合得点

AVG 9.0

7

8

4

1

20

Avira

6

4

3

0

13

Avast

14

6

3

1

24

Microsoft SE

9

11

2

0

22

今回の調査・テストの結果、無料対策ソフトの勝者は . . .

アバスト! 無料アンチウイルス4.0(avast!)

となりました。

Avast!が私たちの目を引いたことには、特に4つの理由があります。
その中でももっとも特徴的なのが、最高の防御性能をもたらしてくれることであり、さらに、付け加えるならば、他の3つの無料対策ソフトよりもダントツにわかりやすいインターフェイス・操作が挙げられます。
また、特徴的な独自機能をもち、その中でも、とりわけ重要なのが、ファイル復旧データベース機能と簡易ファイアーウォールをもっていることです。

Microsoft Security Essenntialsは、惜しくも僅差で二位という結果に終わりました。
ただ、一位のAvast!に比較しても、その検知能力の高さと、なめらかで柔軟な操作性、そして、有料版と比較しても最低限の差しかないことについては高い評価が与えられています。

AVGは、MSEに次ぐ順位となりましたが、わかりやすい操作性とスパイウェア対策機能は特筆すべき機能でもあります。

今回、Aviraはもっとも低い評価となってしまいましたが、それは、その今となっては旧世代の古い感じがする操作画面(インターフェイス)と専門的な操作のわかりにくさ、そしてまた、頻繁に画面上に現れてうざがられがちな、有料版への乗り換えをうながポップアップウィンドウがその敗因となっています。

こうして今回、有名な4つの無料アンチウィルスソフトについてあえてテスト・評価を行ないましたが、いずれも十分な成績を残した合格点を持つソフトであることを最後に付け加えておきます。