androidスマホ・タブに感染したランサムウェア(脅迫型ウィルス)を、他端末にてGoogleプレイ上から除去する無償ツールが、老舗セキュリティベンダーavast!社が無償で提供を開始!

2014年6月18日、世界的な無料ウィルス対策ソフトウェアベンダーとして有名な、アメリカ カリフォルニア州レッドウッドシティーのAVAST社は、アバスト ランサムウェアの除去ツールのリリースが開始されたことを発表しました。
これは、Android端末に感染したランサムウェアを除去し、ロックされたファイルを復号化するAndroidのスマートフォンやタブレットのための新しい無料アプリです。
2014年6月上旬に検出された「Simplocker」の脅威への迅速かつ無料のソリューション(解決策)を提供しています。

先月も注意喚起ため当サイトでもご案内しましたが、「Simplocker」は、写真、ビデオ、およびスマートフォンやタブレットに保存されたドキュメントを、所有者の断りもなく勝手に暗号化しロックすることで、大事なデータを人質として、それらを解読するための支払いを要求する脅迫型の新しいAndroidウイルスです。
アヴァスト ランサムウェアの除去ツールは、この「Simplocker」を封殺し、Androidスマートフォン・タブレットユーザーの大切な写真・画像、ビデオ、および文書(ドキュメント)を救助(救出・復旧・サルベージ)することを目的にリリースされた無料のアプリです。

アヴァスト ソフトウェアの最高執行責任者(COO) オンドレイブルチェク 氏は、「Simplockerブロックは、モバイルデバイスに保存されたファイルへのアクセスを制御します。私達の提供する無料ランサムウェア駆除ツールがなければ、感染したユーザーが自分の個人的なファイルへのアクセスを回復するためには21ドルを支払う必要がある。(つまり、『私達の無料ツールがあれば21ドル払う必要はなくなります』)と述べています。
また、 「我々は、モバイルデバイス上でランサムウェアで急激な成長を検知しているのにもかかわらず、その脅威のほとんどは個人的なファイルが偽装暗号化をするフェイクウィルスである。」としています。
しかし、「Simplockerは、実際にファイルを暗号化してしまう最初のランサムウェア(脅迫ウィルス)なので、大事なデータを復元しなくてはならない人々のための無料のツールを開発しました。」とセキュリティベンダーとしての使命感を表明しています。

avast! ランサムウェア無償除去ツールの導入方法

Simplocker、または、他のタイプのランサムウェアに感染した誰もがこのavastのツールを無償でダウンロードすることができます。
感染端末以外のPCなどでグーグルプレイストアのWebバージョン版を訪問した後、感染した対象となるデバイス上でリモートにアプリをインストールすることで、ランサムウェアの削除を行います。
インストールが完了すると、ユーザーは簡単にデバイス上でこの削除アプリを起動し、脅威となっているウィルス(マルウェア)を排除することができます。
さらに、このツールは、デバイスをスキャンした上でウイルスを削除し、ユーザーのファイルを復号化(復旧)します。

ダウンロード

アバスト!ランサムウェア除去ツール Googleプレイ上で無料で提供されています。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.avast.android.malwareremoval

ランサムウェアやマルウェアの他のタイプを通じての感染症を防ぐために、ユーザーがAvastをインストールすることができます!

また、avast!はGoogle Play上で、無料で利用できるためのスマホ用のモバイルセキュリティアプリを提供しています。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.avast.android.mobilesecurity

AVASTはSimplockerを検出します。

AVASTについて(アヴァスト社企業概要より)

AVASTソフトウェア(www.avast.com)は、世界で最も信頼されるモバイルとPCのセキュリティのメーカーとして、そのセキュリティアプリケーションによtり200万人以上のモバイルデバイス、およびコンピュータを保護しています。
PC、Mac、およびAndroid用の無料のウイルス対策を、一般ユーザーとビジネスシーンの両方のためのプレミアムスイートとサービスを提供し、25年以上の歴史的なビジネスポートフォリオを持つコンピュータセキュリティ事業社の先駆者の一人です。
利用者が選ぶ世界的に人気のダウンロード·ポータル上で常に上位にランクされることに加えて、VB100、AV-Comparatives、AVテスト、OPSWAT、ICSA Labsなどの、ウィルス対策ソフトウェアの評価機関・ラボによって認められています。

無料PC向けウィルス対策ソフト「BitDefender AntiVirus Free 2014」64bit 32bit – Avira、Avast!、MSE、AVG比較

3年連続高評価の最新セキュリティ対策総合ソフト「Bitdefender Internet Security 2015」がフル機能で6ヶ月(180日)無料

2014年12月に、最新版Bitdifender2015フルセキュリティ対応の180日(6ヶ月)無償版のダウンロード方法について記事を掲載しました。

Windows8以降、マイクロソフトが「Windowsディフェンダー(MSE:Microsoft Security Essencials 同等)」としてウィルス対策ソフトを標準搭載してきたことや、次々と発覚する凶悪なセキュリティホールの存在、その振る舞いや手口がどんどん巧妙化するスパイウェア、マルウェア、スクリプト、ネットワークウェアの進化に伴う著しいP2P化など、某ウィルス対策ソフト大手の技術者が音を上げるほどにウィルス対策ソフトベンダー(企業・開発)は切羽詰まっているようです。

こちらで紹介するBitDefender(ビットディフェンダー)も、もとは有料(有償)製品であったもので、ある時点から無償バージョンの配布を開始しています。
日本ではまったく馴染みがなく、つまり、インストール後も日本語画面は用意されていませんが(英語他)、企業としてのセキュリティ対策への取組やポリシーを含め、数年前から一定の評価を受けているベンダーです。

英語のソフトウェアが苦手なかたも少なくはないでしょうが、インストール後に頻繁に画面を開いて作業したり設定を弄るなんてことはウィルス対策ソフトにおいてはほとんど考えられないので(言うなれば、入れっぱなしで放置プレイ)、「無償でより高性能なものを試してみたい」という需要にはぴったりではないでしょうか。

 

無料ウィルス対策ソフト 間での性能比較調査

インストール完了時に、誇らしげにこんなウィンドウが表示されます。

 

 avast! free、AVG Free、Avira Freeとのグラフ比較ですが、Webサイトでも以下のようにPRしています。
 2013年2月のAV-TEST.ORGの比較テストの総合評価ですが、2014年5月時点ではまた少し変わってきています。
MSE(マイクロソフト)が突き抜けて性能が高くない(「低い」という表現は使いません。一般的な用途では必要十分だと思います)ので、これを除けば、この四者は毎回、”怪しい振る舞いを行う 疑わしきプログラム”の判定あたりで評価が変わってきたりして、ある程度流行によって変動する順位でもあると考えています。
逆に、ウィルス対策ソフト評価機関が、これほどベンダーに影響を与えるようになってきたことの証左でしょう。
ユーザーにとって歓迎すべきことで有って欲しいものです。

BitDefender 無料ウィルス対策ソフト ダウンロード

・製品紹介ページ

Bitdefender Antivirus Antivirus Free Edition
A free antivirus that uses #1 ranked technology and is feather-light.

http://www.bitdefender.com/solutions/free.html

 ・ダウンロード リンク

32bit (x86) Windows用

http://download.bitdefender.com/npd/free/Antivirus_Free_Edition.exe

 64bit Windows用

http://download.bitdefender.com/npd/free/Antivirus_Free_Edition_x64.exe

 

 インストール中に trufosなどの仮想ドライバを組み込まれます(サービス起動)。

インストール後、鬱陶しい広告は出ませんが(出さないと明言されています)、My BitDefenderとしてユーザー登録は促されます。
登録せずとも利用を続けるのは可能なようですが・・・?
利用者数増える→検体の獲得数増える+ユーザー数に応じて出資者獲得→高精度エンジン開発→企業成長の循環もあるので、無料メールアドレスなどで登録してあげるのも支援の手立てかと思います。

名前は無記名でもOK。
メールアドレス、パスワードのみで、送信後メールアクティベーションで完了です。

もちろん、facebookやGoogleアカウントでも登録可能。
ソーシャルアカウントのこれらのほうが歓迎(貢献)されるでしょう。

ただ、デフォルトブラウザの設定無視でIEが自動で開かれるのが気に入らない感じがします。
けっこうPCの設定(PC名、ネットワーク名その他)を拾っているので(有償版でもそうでしょうが)、一応の留意は必要かと思います。

https://my.bitdefender.com/en_us/my/?app=desktop/#page=main.login

SSL証明書

CN = Thawte SSL CA
O = Thawte, Inc.
C = US

 

完全永年無料かつ高評価のAndroidスマホ・タブレット向けウィルス対策アプリ「アバスト! 無料モバイルセキュリティ」ダウンロード

永年完全無料のパソコン向けウィルス対策ソフトのリリース元としておそらく世界でもっともシェアと高い評判・評価を持っているであろうセキュリティ・ベンダーがこの「avast!」です(Windows8にバンドル搭載されてしまったMSEエンジンを除く)。
 「avast!」自体は、スマートフォンの普及に早くから着目し、パソコン版と同様に無料でありながら有償の製品を凌駕するセキュリティアプリをリリースし続けています。
特筆すべきは、永久無償のセキュリティアプリ製品は近年数多くのベンダーからもリリースされていますが、さすがの老舗だけありこの 「アバスト! 無料モバイルセキュリティ」はその機能の豊富さからしてアタマ一つ抜きん出ています。

2012年6月現在の著名な無償androidセキュリティアプリの機能比較

avast! AVG Lookout Norton
ウイルス対策
 リアルタイム保護
 スケジュール検査
 SMS 検査
 更新のカスタマイズ
プライバシーレポート
ウェブシールド
 サイト訂正
通話 /SMS フィルタ
盗難対策機能
(※リモート=遠隔)
 リモートロック
 リモートGPS 検索
 リモートWiFi 検索
 リモートSD カード削除
 リモートサイレン
 SIM カード差替え通知
 連絡先のバックアップ
ファイヤーウォール
(※rooted本体のみ)
 ポートフィルタ
 IP アドレスフィルタ
カスタマイズ可能な
お知らせアイコン
望ましくない可能性の
あるプログラムの検知

 

 「アバスト! 無料モバイルセキュリティ」のウィルス検知能力・性能

 肝心のウィルス検知機能などについても、ウィルス対策ソフト・アプリのテスト・評価機関として世界的に著名なドイツの「AV-TEST.org」 において2012年3月付け更新で公表されている「Test Report: Anti-Malware solutions for Android(アンドロイド端末用ウィルス対策アプリの評価テスト調書)-PDFファイル」の中で、ウィルス(マルウェア)検出ランキングの上位にランク・インしA評価を受けるなど、セキュリティのブランドとして着実にその地位を固めています。

AV-TEST.org 2012年3月更新版Android用ウィルス対策アプリの検出性能ランキングレポート

 

 

「 アバスト! 無料モバイルセキュリティ」のダウンロード

アバスト! 無料モバイルセキュリティ」は以下のGoogle Playよりダウンロードが可能となっています。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.avast.android.mobilesecurity&hl=ja

http://www.avast.co.jp/free-mobile-security

 

永年完全無料のPC用ウィルス対策ソフト「JUSTインターネットセキュリティ」 ATOK、一太郎で有名なあのジャストシステムから2012.02.15リリース

ジャストシステムといえば、日本語入力(IME)「ATOK」や日本語ワードプロセッサ「一太郎」をはじめ、わが国のソフトウェアベンダーとしては老舗になりますが、2012.02.15にそのジャストシステムより、初期費用も更新費用(年間利用料金など)もすべて無料で利用可能なPC用ウィルス対策ソフト「JUSTインターネットセキュリティ」の無料ダウンロードリリースが開始されました。

Windowsパソコンで完全に永年無料で利用できるウィルス対策ソフトといえば、マイクロソフトの「Microsoft Security Essentials(MSE)」 やAVG、avast!などが有名です。
現在ではMSEがフリーウェアとしてアンチウィルスでは驚異的なシェアを誇ってきていますが、はたしてこの 「JUSTインターネットセキュリティ」はどこまで食い込むことができるでしょうか?

 

「JUSTインターネットセキュリティ」の主な機能

やはりというか、こちらのソフトもいまどきの軽快性が売り文句となっています。
肝心の機能としてはどうでしょうか。

・ウィルス対策機能(基本機能)

Web(インターネットでのホームページ閲覧)や電子メール、USBスティックメモリ、各各種データカードなどを通じて侵入するウイルスを常時監視し、リアルタイムに保護して、ウイルス感染を防止
定期的なスキャンに加えて、手動で必要な領域・フォルダ・ディレクトリーのみをスキャンすることも可能。

・スパイウェア対策

ユーザーが無意識のうちに紛れ込むことの多いスパイウェアにより、個人情報が収集されて外部に送信されることで生じる被害を未然に防ぐための検出機能。

・ファイアウォール

外部からの不正な通信をブロック。
また、内部から外部ネットワークに接続する際には、必要なプログラムの通信だけを許可することによりセキュリティーを高強度化。
プログラムの起動時などに通信の安全性を学習させることが可能。

・フィッシング対策

信頼できるサイトのみアクセス可能にし、疑わしいサイトとフィッシングサイトを監視して、危険なWebサイトの閲覧を防止。

・個人情報保護

クレジットカード番号などの大事な情報を知らない間に外部に送信されないよう、個人情報の漏えいを防止。

・クラウド機能

利用中のパソコンからインターネットを経由して常にリアルタイムでクラウド上(ネット上に構築されたデータベース)に収集した新たなウイルス情報にアクセス。
常時安全性のチェックが可能。

・ゲームモード

ゲームやプレゼンテーション、DVD・ブルーレイや動画鑑賞など、パソコンのパワーを必要とする作業中(パソコンに負荷がかかる作業中)は、定時スキャンやウイルス定義ファイルの更新、メッセージ表示を抑制することによりパソコンの動作の軽快性をキープ。
万が一のウイルス検知の場合にも、自動処理が可能。

 

搭載された機能としては、ウィルス対策ソフトとして目新しさはないものの一般的な市販ソフトには劣らないものとなっています。
MSEはここまで豊富な機能はないため、同等の無料製品としては「avast!」が対抗馬になりそうです。

 

ただ、やはり、というか、無料利用のかわりにスキャン時などにウィンドウにジャストシステムより広告画像が表示されます。
クリックするとインターネットブラウザが起動しスポンサー企業の広告ページが表示されるシステムですが、これには賛否が出そうです。

 

365日の電話やメールでのサポートを受けることができ、広告表示を行わない有償の「JUSTインターネットセキュリティ 月額版」(月額:315円[税込])もオンラインショッピングサイト「Just MyShop」にてあわせて提供が開始されるので、無料版で十分な効き目やご自分のシステムや使い勝手との親和性が確認できたかたで、かつさらに踏み込んだ操作を必要とするかたにも間口が開いています。

 

また、同社は以前からカスペルスキーという世界的に有名なウィルス対策ソフトを日本のベンダーとしてリリースしていましたが、今回 この 「JUSTインターネットセキュリティ」で採用sれている検知エンジンはカスペルスキーのものを利用しているわけではなく、コンポーネントから判断すると中国のアンチウィルス対策ソフトベンダーであるJiangmin Corporation(江民科技 社)の「KV Antivirus」を採用しているようです。
日本向けにチューニングされている可能性もあり、これが実際の検知性能や成績にどれほどの結果を残すのかはまだ未知数ですが、やや他のアンチウィルスソフトに比べると推奨度が低く感じられます。

 

 

JUSTインターネットセキュリティのダウンロード

製品紹介ページ
ダウンロードページ
(アクセスすると自動的にダウンロードが開始されます)
動作環境
OS:Windows7[32bit版/64bit版]/Windows Vista(Service Pack 2以上)[32bit版/64bit版]/Windows XP(Service Pack 3以上)[32bit版]各
※64ビット版の環境では、ふるまい監視とルートキットスキャンは利用できません。
CPU/メモリ 利用中のOSの推奨環境以上
ハードディスク最低必要容量(インストール時):280MB以上

無料の総合セキュリティ・ウィルス対策ソフト「Trustware BufferZone Pro」登場!avast!・MSE・AVGを超えるか!?

Windows OS対応の完全無料(フリー)のウィルス対策ソフトは、これまでavast!(アヴァスト!・アバスト!)、MSEMicrosoft Security Essentials)、AVGAvira(アヴィラ・アビラ)の4大タイトルの独壇場を呈していましたが、そこへ一石を投じるかのごとく、Trustware社よりトータルセキュリティウェアとなる「BufferZone Pro」が個人利用に限り無料としてダウンロードリリースが始まりました。

驚くべきは、永年無料で総合セキュリティスイートが提供されるのは、この「BufferZone Pro」が世界初の可能性であることです。
2011年初頭現在のウィルス対策ソフトの一般的な定義は、主に、”ウィルスの感染防護”と”感染ウィルスの安全な除去”であり、この機能を無料ソフトウェアとして提供しているのがavast!やMSE、AVG、Aviraなどです。

(ただし、これら4つのアンチウィルスソフトも、最新のバージョンではそれぞれ独自の拡張機能を搭載しつつあることは念頭に置いておかなければいけません。)
いわゆる、電子メールなどの監視・感染チェックやファイアーウォール、サンドボックス、IMやSNSなどの監視などはセキュリティ対策の拡張機能が必要な場合は、総合セキュリティスイートの名称で有償販売されるパッケージを購入するか、個別の機能ごとにフリーウェア(無料ソフト)を探し出し、インストール、管理しなければいけませんでした。

それらに対抗するべく、「BufferZone Pro」は、そうした拡張機能まで含めたトータルセキュリティスイートとして個人ユーザーに限定で今回無料での提供を開始したことは、そうした今までの労力のほとんどをカバーする大きな可能性を秘めています。
なにしろ、もともと他のパッケージウェアと同じく年間約4000円前後のコストがかかる有償のプロ版が無償提供されるわけです。

パソコンのオールインワン・セキュリティの無料化の波は、今後果たしてどれだけ大きなモノになるのか、注目です。

「Trustware BufferZone Pro」の機能と特徴

この無料セキュリティスイートには、以下の機能と特徴があります。

  • 隔離(仮想化)ゾーン内での安全なダウンロード
    すべてのダウンロードは、PC環境や個人的なファイルから分離された信頼できる仮想ゾーン内で利用が可能
    これによるリスクのある危険なダウンロードについての心配を一掃
  • 電子メールの添付ファイルを分離(仮想)ゾーンにて安全に確認
    仮想ゾーンにアクセスして添付ファイルをチェックすることで、PC環境をすべての脅威・感染から保護
    悪意のある攻撃による恐怖なく、すべての電子メールの添付ファイルをチェック可能
  • 安全な(プライバシーゾーンでの)ネットバンクとネットショップの利用が可能
    BufferZoneは、信頼できるプライバシーゾーン内でのWebサイト(銀行、電子ショッピング)利用が可能
    このプライバシーゾーンは、キーロガー、ボット、ウイルス、およびその他のマルウェアから、銀行のログイン情報やその他の機密データの盗聴を防止
    個人情報など重要なデータの保全と運用が可能
  • 安全な隔離(仮想化)ゾーンでのインターネットブラウジング(閲覧)
    ウイルス、ボットネット、トロイの木馬、ワーム、およびその他の危険なマルウェアは、主にWebブラウザ経由でPCにアクセスし感染する手法をとっています。
    BufferZoneは、仮想ゾーン内で区切られた環境でのネットサーフィンを提供することで、これら悪意のあるプログラムからPCを防護します。
  • その他、IMの監視や、定期的なバーチャルゾーンのフラッシング(掃除)、USBなどのリムーバブルデバイス(スティックメモリなど)からの感染防護、スナップショットによるクイックリカバリー、アプリケーションの追跡・コントロールなど

こうして見ていくと、やはり今後は、PC内にすべてのデータの流れを集約する架空・仮想のエリアを設けそこを監視することでより安全性を高める”サンドボックス”や”バーチャルPC(仮想)”の時代へ突き進んでいきそうです。

「BufferZone Pro」のダウンロード・入手方法

1.Trustware社の以下のサイトへアクセスします。
※英文ページ
※現在、英語版のみの提供

http://www.trustware.com/

2.ページ中央の次のボタンをクリックします。

3. 「BufferZoneProFree .msi」というファイルのダウンロードが始まるのでこれを任意の場所に保存して実行して下さい。
※無料になっているので、シリアルキーやライセンスはインストールには不要です。

 

”世界が評価した!”、ランキング最速無料ウィルス対策ソフト「avast! Free Antivirus」ついに最新バージョン6をリリース!

 

「一台のパソコンで、何本まで同時にウィルス対策ソフトを起動(インストール)することができるの?」

素朴な疑問として、現場ではよく訪ねられる質問ではありますし、また、知らずに入っていたり動いてたりするのも稀(まれ)ではなかったりします。
(※近年は、ウィルス対策ソフト製品自体が、同時起動を防止するためインストール時に確認し、コンフリクト(ソフトウェア同士の衝突防止)を未然に防止するケースがほとんどですが)

この疑問にたいして用意される答えは、もちろん、「一台のパソコンで動作させるべきウィルス対策ソフトは、一つのみ」です。
(※スパイウェア・マルウェア対策ソフトやファイアウォールソフトなどは除外しますが)

そうすると、次の課題が浮かび上がってくるのは必然的。

つまり、ウィルス対策ソフト数あれど、無料・無償で、かつ、パッケージや有料製品版を凌駕した最速性能を期待できる一本を選ぶのは至難のワザ。

そこで、2011/2/23に公開された「avast! Free Antivirus 6(アヴァスト フリーアンチウィルス6」を今回推してみます。

ウィルス対策ソフト評価機関「AV-Comparatives.org」が5.0バージョンを有料・無料を含めた20本のソフトの中で最速と評価」し、かつ、世界、1億4千万人のコンソールを保護した実績

AV- Comparatives.orgによる、セキュリティ機能とスキャン(ウィルス検知走査)速度を比較する独立系試験で、20の競合他社の製品を凌駕する性能を記録しました(バージョン5.0:2010年の試験結果)。

新バージョン6の目玉機能は?~「オートサンドボックス機能」など

今回のバージョンアップリリースにより、この無料版にも(avast!には、企業向けの有料版がもちろんあります)、多くの新機軸ともいうべき機能が備えられました。
そのひとつが、「AutoSandbox(自動サンドボックス)」機能です。

「Sandbox(サンドボックス)」とは?
コンピューター用語になりますが、いわゆる実験場です。
サンドボックスを直訳すると「砂場」とか「砂箱」になりますが、かんたんにイメージできる例を挙げるなら、「きれいに整頓・掃除された部屋や庭で子供が自由に好き勝手に遊んでも他のエリアを汚したりすることのないように囲い込んだ砂場」のようなものです。
どんなにイタズラされたり、どんなにくちゃくちゃにかき乱されても、大人が決めたエリアや囲い込んだ(追いやった)場所なら、なんの問題もないですよね?

このサンドボックス機能により、ユーザーがなんらかのソフトを、意識的に、または、無意識のうちにパソコン内に取り込んだ場合でも、avast!により用意されたプログラム的に仮想の試験空間へ転送されそこでそのソフト・アプリケーション・プログラムの有害・無害を判別するというものです。
「疑わしきは、サンドボックスへ」、というのは、今後パソコンの世界でさらに浸透していくはずです。
マイクロソフトが、仮想PCソフトである「Virtual PC」を買収したのも、まだ記憶にあたらしいところ。

そして、つぎの目玉が「WebRep」。
これは、個々のサイトの評判についてユーザーの投稿情報とCommunityIQデータを組み合わせることで、検索エンジンの検索結果に、悪意のあるサイトや疑わしいサイトを表示させるものです。
※実際の利用には、ブラウザ(インターネット閲覧ソフト)ごとにプラグインが必要

”120万人以上ののアクティブユーザーのおかげで、WebRepは、世界のWebサイトの最深部までの評価をサポートしています。”

と、avast!もうれしそうです。

“世界のマルウェア(悪意のあるソフトウェア)の85%が、インターネットを介して送信されるようになった今、我々Avastはさらに拡張した保護機能を無料でユーザーに提供するべきだ”
と、強気な発言もあり。

HTTPレベルとブラウザの両方のレベルでユーザーを保護するため、Webおよびスクリプトシールドが提供されています。
サイトブロック機能で、avast!内の設定によりユーザーが選択したWebサイトをブロックすることができます。

こうした、新機能を今後とも生かすための根拠、そして、この自信のもとには、やはり世界で利用しているユーザーから送られてくる莫大な情報があることがわかります。

つねづね、当サイトが提唱する「無料ウィルス対策ソフトが、有料ウィルス対策ソフトを凌駕している理由」も、これを根拠にしています。

無料版であることの問題点と、その解決方法

このavast!6フリーエディションもそうですが、ほとんどの無料版は、ウィルス対策ソフトとして優秀な性能を発揮していますが、電子メール検索やファイアウォール機能を備えていないことがほとんどです。
その理由は語るべきでもありませんが、シンプルにこの二点のみにかぎっていえば、解決はかんたんです。

  • メールはWebメールを利用する
    いまどきのWebメールサービスは、プロバイダーから提供されているメールアドレスはもちろんのこと、ほとんどのPOPメールを取り込むことができます。
    バックアップやウィルス検知も含めて、パソコンにメールを受信・取り込む行為は、すでに自殺行為です。
  • ファイアウォール(ここはさらっと)
    FTTH=光インターネット、無線LAN全盛期のこの時代にあってまず考えられませんが、ルーターが入っていればOKじゃないでしょうか。
    Windowsの標準のファイアウォール機能はもちろん有効に。

いずれにしても、avast!の以前からのファンのかた、ウィルス対策ソフトの更新期限が迫っているかた・切れたかた、もしくは、無料対策ソフトの乗り換えを検討しているかた、今回生まれ変わったavast!6、導入してみてはいかがでしょうか?

ダウンロードは以下から可能ですが、有料版購入を迫ってくる画面が出ますので、英語が苦手なかたは注意。
Free Antivirusの下のボタンをクリック。
ダウンロードは、CNetのサイトに遷移されます。

英語苦手なかたむけ、直接CNetのサイトは以下のボタンで。
(URIからゴミ引数除去済み)

2010年6月のウイルス対策ソフト検知性能ランキング、Pandaがトップ!、無料のMicrosoft Security Essentialsも高位置キープ、Aviraも評価上昇

2010年6月8日、オーストリアのウィルス対策ソフト研究の非営利団体AV-Comparatives により、世界中でリリースされているウィルス及びセキュリティ(マルウェア対策・ネットワーク・ファイアーウォール含む)対策ソフトの性能比較によるランキングが発表されました。
このデータは、2010年2月期までの実ウィルス・抗体プログラム・ワクチンファイルによるもので、もちろん現時点でも有効ですが、普段目にしないソフトなどが、ある特定の種類のウィルスに強いなど時期的な理由で上位に上がってくることもあります。
そのため、今回1位のソフトを選ぶよりも、年間を通して上位をキープする選択がベターかと思います。

それでは、当サイトの経験上の独断と毒舌を踏まえた解説付き順位は以下の通りです。

1位 Panda:パンダ セキュリティ(PS Japan 株式会社) 63%
海外では多少有名
クラウド版の無料対策ソフトも提供中
http://www.cloudantivirus.com/ja/

2位 G DATA(ジーデータ) 61%
安定的上位をキープ
一般的なユーザー層への浸透が広まりつつあり
株式会社ジャングルが提供

3位(同率) Kaspersky(カスペルスキー) 59%
インターネットに強い系のユーザーに好まれる傾向
若干、効き目の強さによるパソコン動作への不可が強いか?
日本では、一太郎やATOKのジャストシステムが販売・サポート

3位(同率) Microsoft Security Essentials 59%
Windowsを作った会社が、やっぱりマイクロソフトだったことを確認させられる高順位
無料版しか存在しないので、つながらない電話をあてにしないひとにはもちろん好評
アングラサイトを覗かず、IE以外のブラウザーでネット閲覧し、Webメーラーでメール受信するひとにはほぼ鉄壁
パソコンの動作感に与える影響は、AvastやAVGと同等程度で、変な負荷が少ない

4位 Avira(アヴィラ) AntiVir 53%
無料版を用意している会社としては老舗
赤い傘のマークで、ネット上級者にはおなじみ
効き目・検知率は無料版でもピカイチ
ただし、有料版への誘導ウィンドウが数時間に一度現れることと、パソコンへの負荷が他の無料版に比べてやや強し
メモリーを潤沢に積んだPCなら(とくに64bit OS)

5位(同率) ESET NOD32(イーセット・エヌオーディー32) 52%
パソコンに与える負荷が低いわりに、効き目が強い、という評価多し
ただし、前回結果から順位を落としたことが意味するように、ウィルスに対して得手不得手があり
そのため、ネット上級者によって賛否が分かれる一品
アンドロイドのCGでおなじみ
日本では、キャノンITソリューションズが販売

5位(同率) F-Secure(エフ・セキュア) 52%
安定的順位
検知能力については、不満のない水準
ただし、パソコンへの負荷がやや強い印象

6位(同率) BitDefender(ビットディフェンダー) 50%
ファイアーウォールでおなじみ
B-HAVEと呼ばれる”ふるまい検知機能”を使った未知のマルウェアへの高い検出率とPCに優しい設計が特徴
もう少し有名になってもいいかも
今後に期待
日本ではサンブリッジソリューションズが販売

6位(同率) K7 Computing(ウィルスセキュリティZEROなど) 50%
この順位は意外と驚き
返金騒ぎがあったことで有名
日本では、ソースネクストが低価格で販売し数年前に一気にシェアを伸ばした
もとはインドの開発企業
世界の脳みそであるインド系PC関連企業の成熟とともに今後期待が高まるか?

6位(同率) eScan 50%

7位 Symantec Norton(シマンテック ノートン) 43%
インターネット創生期からの老舗・・・とはいえ、これまでのそのソフトの振る舞いから悪評は高し
自社サイトにも多数の情報が出ているが、パソコンをクラッシュさせる要因になったこともあり
日本では、古くから、新品で購入した各社のパソコンへのおまけ導入としてよくみかけられた
現時点で選択肢とはなりにくい

8位 McAfee(マカフィー) 38%
こちらも新規購入PCのバンドルとしては赤い「M」アイコンでおなじみ
近年、法人、それもとくに大きな規模の企業のサーバー系への導入が進む
Web対策にも強い
が、個人にはもうマカフィーはなじみが薄い

9位 AVG(エーヴイジー) 34%
世界的に、無料のアンチウィルスソフトといえば、というほど日本でも有名な時期が
だが、性能は他の無料ソフトに遅れをとる
軽さは、たしかに目を見張るモノがあり
MSEの出現により、導入価値は薄れる傾向

10位 Sophos(ソフォス) 32%

11位 Avast(アヴァスト) 29%
陥落・・・そういう印象がぬぐいきれないこの順位
無料で軽く効き目が常識的以上、という評価は今後どうなってしまうのか
Aviraよりは軽し

12位 Norman 27%

13位 Trend Micro (トレンドマイクロ ウィルスバスター) 26%
日本の法人では圧倒的なシェアをもつ(と考えられる)
管理機能があるためか、大手企業のPCでは、ビジネス版をよく見かける
歴史の長さが特徴
海外ではPCシリン
ただし、性能・検知能力とも常に低順位
ネット上級者にも当然受けが悪く、TVCMの影響と量販店での販売戦略でシェアを伸ばす
各社の月額ウィルス対策ソフトもこれだったり(名前を変えて売ってる場合も)
2010年7月には、インターネット閲覧ソフトで最高シェアともいえるファイアーフォックス(FireFox)へのウィルスバスターツールバーによるクラッシュ問題発生
企業などで、どうしても有償のソフトじゃないと対外的にまずい(取引先への信用などで)などの理由での導入はしょうがないが、一般個人には無料ソフトで十分以上

14位 PC Tools 17%

15位 Kingsoft(キングソフト) 11%
中国勢が、今後どれだけこのコストをキープしたまま性能を上げてくるかは見もの
それ以上の興味は・・・

 

 

一般個人なら、マイクロソフトのMicrosoft Security Essentials、これ一択できまり!

法人やショップなど、無料ソフトの使用許諾が与えられないパソコンには、5位以上のソフトを・・・。
ただし、無料版をもつ企業のソフトの有料版”以外”は、パソコンへの動作負荷が高いので、それなりにメモリーを増設するなどの対処をぜひ。

※その根拠として、パソコンの快適な動作感は、業務に与える影響、つまりストレスとともに、ファイルを開くなどの一般的操作にも時間がかかる場合があります
それらわずかなことも、積み重ねると大きな損失になることは容易に想像がつくはずです
ものによっては、人間の体と同様、ワクチン自体が悪い方へ活性化し、最悪パソコンにクラッシュをもたらす可能性もあります
本来ならば、ウィルス対策ソフトはパソコン自身にとっては不要なモノ
その発想で、外部からのファイルの移動(インターネットや外部メディア=光学ディスクやUSBメモリなどから)を最低限に抑えるなど、物理的なルールづくりこそが安定したパソコン環境の基礎となります
健全な使い手にあらずんば、効率的なPCライフは得られず、ということですね

【無料ダウンロード】高検出率と軽快な動作でユーザーも多い「avast! Free Antivirus5.0」、ヒューリスティック搭載で新バージョン登場!

チェコのALWIL Software a.s.は2010年1月19日、個人利用なら完全に無料で使えるウイルス・スパイウェア対策ソフト“avast!”シリーズの最新版「avast! Free Antivirus」v5.0(日本名:無料アンチウイルス – avast! Home Edition)を公開し、同時にダウンロード利用可能になりました。

最新版の主な変更点は以下のとおりです。

1.アプリケーションやスクリプトの振る舞いなどから類推してウイルスなどのマルウェアを検知するヒューリスティックエンジンを搭載

2.アプリケーションなどの不審な振る舞いを検知した場合は、動作をブロック制御可能。これによりパターンファイルでは検出できない未知のマルウェアからのパソコン保護可能になった

3.安全が確認されているファイルをセキュリティチェックの対象から外すことが可能(スキップ機能)

4.最近のパソコンで主流のマルチコアCPU環境でマルチスレッド技術を利用することでマルウェアのスキャンを高速化

5.ゲームのプレイ中などにポップアップメッセージなどで操作が邪魔されるのを防止する、ポップアップやメッセージを一切表示しない“Silent/Gaming”モードを搭載

6.ユーザーインターフェイスが一新され、機能ごとにタブを切り替えて使うタイプに変更

これまでやや専門的な画面や項目表示でややとっつきにくかったavast!ですが、今回のバージョンアップで最近パッケージソフトなどで主流の、対策内容ごとの画面が用意されました。ほとんどの場合、このavast!は最初にインストールした状態のまま、他に特に難しい設定をすることなく使い出すことができます。しかし、”イザ”というときには、ファイアーウォールやウィルスチェックなどの操作が必要になることもあります。今回のこの新バージョンにより直感的な操作ができるようになったことは、より一層avast!ファンをこの日本でも増やしていくことでしょう。

ダウンロードページは英語表記のページになりますが、クリック一回で作業は済みます。提供されているものは現在英語版ですが、設定画面の“Language(ランゲージ:言語)”タブで日本語の追加言語ファイルをダウンロードした上で、“Language”プルダウンメニューを“日本語”に切り替えることで日本語での利用が可能になります。

実際の無料利用には、ユーザー登録にて有効なメールアドレスだけを入力することで発行される無料ライセンスキーを取得することが必要です。また、ユーザー登録は12ヶ月ごとに更新を要求されるので、手間でもあらたにライセンスキーを取得する作業が必要に。ただ、無料であることとセキュリティ性能を考えれば何の苦もない作業ですね。

◆無料アンチウイルス – avast! Home Edition 5.0

2010年向け、世界四大無料ウィルス対策ソフト「Avast」「AVG」「Avira」「MSE」の比較評価・ランキング

2009年末、NotebookReview.comより、世界でもっとも有名な無料・無償で利用できる四つのアンチウィルス(ウィルス対策)ソフトについて、詳細な性能・機能評価とランキングなどの比較結果が発表されました。
無料のアンチウィルスソフト選びに迷っている、パソコン初心者やビギナーかたの参考になりましたら幸いです。

<追記(2011.3.1):以下のエントリーもご覧下さい>
2011年前期向、2010年総合評価・比較ランキングNo.1ウィルス対策ソフトが発表!

以下、詳細です。

1.この比較調査・テストの概要

ここ数ヶ月にわたって「ノートブックレビュー」が無償のアンチウィルスソフトについて検証してきた結果をまとめました。
今あなたが、無料で使えるウィルス対策ソフトにとても興味をもっている場合、けっして見逃せない内容になっているはずです。

2.比較調査の対象とした無料ウィルス対策ソフト

以下のアンチウィルスソフトを比較調査の対象としています。
いずれもすべて無料・無償で利用が可能なものです。
(以下、すべて日本語版がダウンロードできるページへリンクしています)

3.比較テストの方法

上記の4つのアンチウィルス対策ソフトを、以下の4つのカテゴリーにてぞれぞれ評価を行っています。

  • 対ウィルス防御性能
  • ユーザーにとっての使いやすさ・使い勝手
  • パフォーマンス
  • その他の特徴的な各自機能

それぞれのカテゴリーで、得点が高いほど優秀と評価しています。

4-1.セクション1:対ウィルス防御性能

このセクションでは、2つの性能に的をしぼり得点評価を行っています。
その2つとは、対策ソフトがいかに早くウィルスを検知できるかの速度に対する評価と、最新のワクチンパターン(定義ファイル)への対応の早さと更新頻度に対する得点評価です。

ソフト名

ウィルス検知速度
(0~12点)

ワクチン更新頻度
定義ファイル
(0~2点)

合計得点

AVG 9.0

5

2

7

Avira

5

1

6

Avast

12

2

14

MSE

7

2

9

(このテストでの総評)
・ウィルス検知速度:

このテストでは、ウィルスが含まれるファイルをパソコンにダウンロードする操作を行った時点ですぐさまウィルスを検知・ブロックするなど、Avast!が他のソフトよりもはっきりとその性能の高さを発揮しました(※注:通常、インターネットからダウンロード完了してからウィルスチェックを行なうソフトがほとんどなのに対して、Avast!はクリックしてダウンロードが実際に開始される前の時点で、そのファイルを解析し検知・ブロックしている、という意味になると思われます)。
AVGとAviraについては、ともにシステムスキャンを行なう前に、ダウンロード中の段階でウィルス検知に成功しています。
MSEについては、すべてのウィルスファイルについて、いったんダウンロードでパソコンに取り込んだあとに、手動によるシステムスキャンの必要なく検知・駆除に成功しています。

・パターンファイルの更新頻度:
4つの対策ソフトともに、一般的なパソコンユーザーにとってはほぼ100%に近いレベルで、手動によるパターンファイルの更新を必要としない、十分な更新頻度をもつと考えられます。
これらの無料対策ソフトの評価に当たって、今回1日の1度のみ自動アップデートを行なう設定としました。
この点について、有料製品版のウィルス対策ソフトと比較するならば、有料版は1日に数回、数時間に1度アップデート・更新を行なうという点に違いがあることを付け加えておきます。
このテストで、Aviraだけが1点となったのは、他のソフトに対して、更新・アップデートについて無駄に長い時間がかかったことが原因です。

4-2.セクション2:使いやすさ・使い勝手の比較

このセクションでは、3つの性能に的をしぼり得点評価を行っています。
それは、「操作画面(インターフェイス)」、「操作のシンプルさ」、そして「無償版であることによる不便さ」、です。
これらすべての機能は、ウィルス対策ソフト選びの重要性にとってはそれぞれ同等のウェイトを占めています。
操作画面の評価は、操作画面のわかりやすさ・理解しやすさと、目的の機能への誘導(ナビゲーション)が上手に行なわれているか、への着目点をベースに行なわれています。
シンプルさは、提供される操作画面において、一般的なユーザーが、専門的な機能に対してもいかにたやすく迷わずに操作できるか、に着目してます。
最後の、無償版であることのよる不便さについては、得点が高いほど有料版と遜色ないことを示しています。
有料版に負けない性能を持つことは、とくに重要となります。

ソフト名

操作画面
(0~4点)

操作のシンプルさ
(0~4点)

不便さ・使いにくさ
(0~4点)

合計得点

AVG 9.0

3

3

2

8

Avira

2

2

0

4

Avast

2

3

1

6

MSE

4

4

3

11

(このテストでの総評)
操作画面とシンプルさ:
MSEが総合的に最高の評価となっていますが、それは必要にして最低限の情報ではっきりとわかりやすく区別して提供されていることからです。
Avast!はほとんどの操作をアイコンでしめすなど作り手の学習曲線による影響も感じられますが、今後それがどう不都合さにつながっていくかが注目されます。
Aviraは、シンプルさと操作画面の両方で低い点数となっていますが、それは1998年頃から代わり映えのない見栄えとインターフェイス性能のためです。
AVGは、わかりやすいインターフェイスながらも、提供される情報がいまひとつ物足りないと考えられます。

無料ソフトであるゆえの不便さ・不都合など:
この評価結果には、いろいろな考え方・見る角度があります。
MSEが高評価であるのは、無料ソフトの中でも唯一、Windowsの生みの親であるマイクロソフトが当然検証・認定しているソフトであることと、このソフト利用することでマイクロソフトが参加しているスパイネットサービスの情報を無償でその恩恵にあずかれることといえます。
AVGはMSEに接近した評価となっていますが、それは操作画面を開くといつでも目につくところに有料版への乗り換えをうながす項目が目につくことです。
Avast!が点を落とした理由は、無料であっても十数ヶ月に一度のユーザー登録を必要とするためです。
(※有料版への誘導がほとんどないので、これについては無償高機能の対価としてじゅうぶん目をつぶることができる範囲と思います)
Aviraが0点であったのは、わずらわしいほどの頻度で出てくる有料版への乗り換え案内のポップアップウィンドウのためです。
(※これは、ワープロやインターネット中などいついかなるときでも画面上にあらわれるため、操作を阻害されるストレスをその低評価の根拠としているようです)

4-3.セクション3: パソコンの動作に与える影響とスキャンにかかる時間

ウィルス対策ソフトは、歴史的にも、その機能が発揮されるためにいくらかかパソコンへの動作・パフォーマンスへ負荷を与えることが問題視されてきました。
(今でこそ、「さくさく軽快」や「軽い動作感」が売りのソフトが増えてきましたが、2006~7年頃までは、特に有名どころの有料ソフトのことですが、それはそれはひどい負荷を与えるモノが少なくありませんでした)
このカテゴリーでは、そうしたパソコンの動作感への影響や負荷と、ウィルススキャンにかかる時間について調査した結果をまとめています。

ソフト名

PCへの動作負荷
(0~2点)

スキャン時間
(0~2点)

合計得点

AVG 9.0

2

2

4

Avira

2

1

3

Avast

2

1

3

MSE

2

0

2

(このテストでの総評)
パソコンに与える動作負荷や影響(サクサク感)t:
すべての対策ソフトが、ほとんどパソコンに与える動作負荷や重さを感じさせず、満点の結果となりました。

ウィルススキャンにかかる時間:
MSEのみが、1時間をこえるのんびりとしたスキャン時間を残す結果となりました。
AVGがとりわけスキャン時間が早く、Avast!やAviraが34分~45分程度必要としたのに対し、23分程度で完了することができました。
(※この結果については、対象とするウィルスによる検知性能の差(そのウィルスに対する情報があるかないかも含め)があるので、この時間差については4本とも大きな違いはないと当研究所は考えます)

4-4.セクション4:それぞれのソフトが持つ特徴的な独自機能

無料のウィルス対策ソフトというと、その「無料である」ということから必要最低限の機能しかないと思われがちです。
このテストでは、無料版でありながら一歩進んだ機能を持っているかに着目しています。

ソフト名

特徴的な独自機能
(0~1点)

AVG 9.0

1

Avira

0

Avast

1

MSE

0

この評価テストに関しては、私たちは特にAVGとAvast!について無料版を超えた機能をもっていることに対して評価をしています。

AVGは無料であるにもかかわらず悪意のある盗み見に対してのスパイウェア対策機能をもち、Avast!については、万一ウィルスにファイルを汚染された場合にも助けてくれるファイル復旧データベース機能と簡易ファイアーウォールをもっていることです。

5.無料ウィルス対策ソフト選びの結論

ソフト名

防御性能

使い勝手

パフォーマンス

特徴的独自機能

総合得点

AVG 9.0

7

8

4

1

20

Avira

6

4

3

0

13

Avast

14

6

3

1

24

Microsoft SE

9

11

2

0

22

今回の調査・テストの結果、無料対策ソフトの勝者は . . .

アバスト! 無料アンチウイルス4.0(avast!)

となりました。

Avast!が私たちの目を引いたことには、特に4つの理由があります。
その中でももっとも特徴的なのが、最高の防御性能をもたらしてくれることであり、さらに、付け加えるならば、他の3つの無料対策ソフトよりもダントツにわかりやすいインターフェイス・操作が挙げられます。
また、特徴的な独自機能をもち、その中でも、とりわけ重要なのが、ファイル復旧データベース機能と簡易ファイアーウォールをもっていることです。

Microsoft Security Essenntialsは、惜しくも僅差で二位という結果に終わりました。
ただ、一位のAvast!に比較しても、その検知能力の高さと、なめらかで柔軟な操作性、そして、有料版と比較しても最低限の差しかないことについては高い評価が与えられています。

AVGは、MSEに次ぐ順位となりましたが、わかりやすい操作性とスパイウェア対策機能は特筆すべき機能でもあります。

今回、Aviraはもっとも低い評価となってしまいましたが、それは、その今となっては旧世代の古い感じがする操作画面(インターフェイス)と専門的な操作のわかりにくさ、そしてまた、頻繁に画面上に現れてうざがられがちな、有料版への乗り換えをうながポップアップウィンドウがその敗因となっています。

こうして今回、有名な4つの無料アンチウィルスソフトについてあえてテスト・評価を行ないましたが、いずれも十分な成績を残した合格点を持つソフトであることを最後に付け加えておきます。