Q&A

ウィルスについての基本的な対策法などについての、Q&A方式でまとめています。

 

Q.1 「ウィルス対策ソフト」は1台のパソコンに同時にいくつもインストールは可能?」

A.1「1台のパソコンでのウィルス対策ソフトの利用は1本が原則です。」
→ウィルス対策ソフトは、パソコンが稼働している(正確にはWindowsなどOSが起動している)条件で、おおまかにいうと、パソコンに(内部的・外部的に)接続されている記録デバイス(HDD・SSDやCD・DVD・FD・BDなどのメディア、USBスティックメモリ・ペンドライブ・外付けドライブ・esataなどの外部記録ストレージ)上のデータ・ファイル及び、メモリ上に格納・展開された各種データなどの監視・スキャンを行なっています。

そのため、ウィルス対策ソフトの性質上、OS上でこの操作を行なうために強い権限を有していなくてはなりません。
結果として、万が一複数のウィルス対策ソフトがインストール・導入されていると、互いに強い牽制(コンフリクト)が発生し、OSなどのシステムにトラブルを起す可能性があります。

以前サポートの現場においては、購入時にインストールされていたウィルス対策ソフトの期限切れに伴う別の新規パッケージの導入による複数インストールによる稼働障害を多く見かけましたが、現在は、ウィルス対策ソフト自体がインストールが実行された段階で他の対策ソフトが起動(ランニング)してないかをチェックするようになり(2011年1月現在、一部例外のソフトもまだあります)、そのためこうした気づかず複数導入してしまうトラブルは減少傾向にあります。

ただし、スパイウェア駆除・駆逐やスパムメールウォッシュなど、独立したセキュリティ機能を持つソフトウェアにおいては、インストールされているウィルス対策ソフトによる活動許可対象になる必要がある場合もありますが、この限りではありません。

 

Q.2「よく耳にする”ウィルス対策ソフト”と、”セキュリティスイート”の違いとはナニ?」

A.2「ウィルス対策ソフトは、ウィルス感染防御・防護・駆逐・駆除の機能のみに絞ったモノ。セキュリティスイートは、この機能に加えて、電子メールの送受信監視やフィッシングサイト警告・サンドボックス機能・ファイアウォール機能などの侵入監視や不正送信監視、ネットワーク監視などの総合的セキュリティの拡張機能を搭載したものです。」

 

Q.3 「ウィルスに感染したパソコンは、故障になるのか?(修理が必要か?)」

A.3 「PCウィルスはあくまでもデータ・ファイル・プログラムに感染するものであり、故障にはつながりません」

 

 

以降、順次更新されます。

2011.3.6改訂