ユーザー5割超のXPを切り捨て、Internet Explorer 9日本語版、2011.4.26(火)AM0:00リリース決定

2011年4月6日、日本マイクロソフト(以下、「MS」)は3月11日の東日本大震災に伴い延期していた「Internet Explorer 9 日本語版(以下、「IE9」)」の正式製品版のリリースを4月26日(火)午前 0 時(日本時間)と決定したことを発表しました。

この延期は、IE9のメジャーバージョンのダウンロードによる、このたびの震災の全国的な復旧活動に利用されるべきインターネットインフラへの負荷軽減に配慮したためで、この姿勢は評価されるべきです。

IE9日本語版ダウンロード

http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/downloads/ie

正規版がすでにリリースされている英語圏などの他言語版でもインストール自体は可能です。
(IE9RTM バージョン)

ダイレクトダウンロードは以下のMicrosoftのWebサイトリンクからどうぞ。

Download Internet Explorer 9

http://windows.microsoft.com/en-US/internet-explorer/downloads/ie-9/worldwide-languages

XPでは利用できないInternet Explorer 9

今回のIEでは、Windows Vistaや7をメインストリームと捉え、Windows XP(それ以前のOS含む)は動作対象外となりました。
その理由として、XPがメインであった時代のPCの性能がIE9の要求に応えきれないことや、XP自体のセキュリティレベルがIE9が設定しているレベルに到達しえないことをあげています。

しかし、個人・企業を含め、全世界でいまだ50~60%以上のユーザーがいるXP OSを切り捨てることは、ある意味大胆な決断といえます。
Mozilla FireFoxGoogle Chromeなどが変わらずXPユーザーを大切にしていることを考えると、今後、OS戦争も含めたプラットフォームの代替が急速に進む可能性も予感されます。
すでにスマートフォン・モバイル・タブレット分野では、apple iOSやGoogle androidにそのシェアを奪われており、MSに残された牙城がワード・エクセルなどのオフィススイートに代表されるアプリ資産を根拠としたパソコンOSのみであることを考えると、この2011年は今後10年のPC市場を占う年となるかもしれません。

Internet Explorer 9の目玉

IE9の目玉は、やはりHTML5に代表されるアニメーションなどの大胆な動きを取り入れたダイナミックなサイトにあると思います。

XPでもそれぞれ一部デモを体験することが可能です。
※以下はいずれも、英語サイトです。

・Internet Explorer 9 テストドライブ

http://ie.microsoft.com/testdrive/

・Beauty of  the Web デモサイト

http://www.beautyoftheweb.com/#/download

Internet Explorer 9のセキュリティと導入意義

IE9の正式版はすでに海外ではリリースされており、なんと公開直後24時間で235万ダウンロードを記録しています。

ただ、IEのメジャーバージョンアップ直後は、ほとんどの場合、正式リリースにもかかわらず深刻なセキュリティバグを内包していることが歴史的にも多く、セキュリティ上の観点からは人柱覚悟でない限りはしばらく様子見することが吉だと思われます。

2011年の春のこの時期にも、すでにIE自体、ブラウザ市場ではそのシェアをほとんど他のブラウザに奪われており、機能や利便性を考えてもIE9でなければならない理由は、その目新しさ以外には感じられないように思います。

もともと、IEそのものをWindowsの中核となる部分と干渉させすぎたことがこの結果を生んでおり、こうした状態は1990年代後期にはすでに予見されていました。

無料の総合セキュリティ・ウィルス対策ソフト「Trustware BufferZone Pro」登場!avast!・MSE・AVGを超えるか!?

Windows OS対応の完全無料(フリー)のウィルス対策ソフトは、これまでavast!(アヴァスト!・アバスト!)、MSEMicrosoft Security Essentials)、AVGAvira(アヴィラ・アビラ)の4大タイトルの独壇場を呈していましたが、そこへ一石を投じるかのごとく、Trustware社よりトータルセキュリティウェアとなる「BufferZone Pro」が個人利用に限り無料としてダウンロードリリースが始まりました。

驚くべきは、永年無料で総合セキュリティスイートが提供されるのは、この「BufferZone Pro」が世界初の可能性であることです。
2011年初頭現在のウィルス対策ソフトの一般的な定義は、主に、”ウィルスの感染防護”と”感染ウィルスの安全な除去”であり、この機能を無料ソフトウェアとして提供しているのがavast!やMSE、AVG、Aviraなどです。

(ただし、これら4つのアンチウィルスソフトも、最新のバージョンではそれぞれ独自の拡張機能を搭載しつつあることは念頭に置いておかなければいけません。)
いわゆる、電子メールなどの監視・感染チェックやファイアーウォール、サンドボックス、IMやSNSなどの監視などはセキュリティ対策の拡張機能が必要な場合は、総合セキュリティスイートの名称で有償販売されるパッケージを購入するか、個別の機能ごとにフリーウェア(無料ソフト)を探し出し、インストール、管理しなければいけませんでした。

それらに対抗するべく、「BufferZone Pro」は、そうした拡張機能まで含めたトータルセキュリティスイートとして個人ユーザーに限定で今回無料での提供を開始したことは、そうした今までの労力のほとんどをカバーする大きな可能性を秘めています。
なにしろ、もともと他のパッケージウェアと同じく年間約4000円前後のコストがかかる有償のプロ版が無償提供されるわけです。

パソコンのオールインワン・セキュリティの無料化の波は、今後果たしてどれだけ大きなモノになるのか、注目です。

「Trustware BufferZone Pro」の機能と特徴

この無料セキュリティスイートには、以下の機能と特徴があります。

  • 隔離(仮想化)ゾーン内での安全なダウンロード
    すべてのダウンロードは、PC環境や個人的なファイルから分離された信頼できる仮想ゾーン内で利用が可能
    これによるリスクのある危険なダウンロードについての心配を一掃
  • 電子メールの添付ファイルを分離(仮想)ゾーンにて安全に確認
    仮想ゾーンにアクセスして添付ファイルをチェックすることで、PC環境をすべての脅威・感染から保護
    悪意のある攻撃による恐怖なく、すべての電子メールの添付ファイルをチェック可能
  • 安全な(プライバシーゾーンでの)ネットバンクとネットショップの利用が可能
    BufferZoneは、信頼できるプライバシーゾーン内でのWebサイト(銀行、電子ショッピング)利用が可能
    このプライバシーゾーンは、キーロガー、ボット、ウイルス、およびその他のマルウェアから、銀行のログイン情報やその他の機密データの盗聴を防止
    個人情報など重要なデータの保全と運用が可能
  • 安全な隔離(仮想化)ゾーンでのインターネットブラウジング(閲覧)
    ウイルス、ボットネット、トロイの木馬、ワーム、およびその他の危険なマルウェアは、主にWebブラウザ経由でPCにアクセスし感染する手法をとっています。
    BufferZoneは、仮想ゾーン内で区切られた環境でのネットサーフィンを提供することで、これら悪意のあるプログラムからPCを防護します。
  • その他、IMの監視や、定期的なバーチャルゾーンのフラッシング(掃除)、USBなどのリムーバブルデバイス(スティックメモリなど)からの感染防護、スナップショットによるクイックリカバリー、アプリケーションの追跡・コントロールなど

こうして見ていくと、やはり今後は、PC内にすべてのデータの流れを集約する架空・仮想のエリアを設けそこを監視することでより安全性を高める”サンドボックス”や”バーチャルPC(仮想)”の時代へ突き進んでいきそうです。

「BufferZone Pro」のダウンロード・入手方法

1.Trustware社の以下のサイトへアクセスします。
※英文ページ
※現在、英語版のみの提供

http://www.trustware.com/

2.ページ中央の次のボタンをクリックします。

3. 「BufferZoneProFree .msi」というファイルのダウンロードが始まるのでこれを任意の場所に保存して実行して下さい。
※無料になっているので、シリアルキーやライセンスはインストールには不要です。

 

2010年のウィルス検出率No.1のG-DATAが、ブラウザ向けマルウェア/フィッシングサイト対策プラグインを無料・無償提供開始


AV-Test.orgによる2010年6月の調査結果(G-DATA)

2011年2月28日、2010年の各ウィルス対策ソフトの第三者評価機関及びPC関連レビューサイトにより99%以上のウィルス検出率でトップの座を得たG-DATA社から、インターネットブラウザ(閲覧ソフト)であるInternet Explorer(インターネットエクスプローラ)及びMozilla FireFox(モジラ ファイアーフォックス)向けに、無料で利用可能なセキュリティプラグインとして「G-Data Cloud Security(クラウド セキュリティ)」の一般リリースを開始しました。

 

2011年以降のセキュリティ対策の行方をうらなうG-DATAの試み

 

これら二つのブラウザーは、現在、全世界で併せて60~80%程の利用率・シェアを誇り、それ故、悪意のあるプログラム制作者(ハッカー・クラッカー)によるセキュリティホールを利用した攻撃がいまこの瞬間も続いています。
とはいえ、そうしたリスクを承知してでも(覚悟してでも)ネットサーフィン・インターネット利用をしなければならないのが現実。

今回、G-DATAよりリリースされたこのプラグインは、ウィルス対策ソフトのみの導入では補いきれない、インターネットブラウジングにおける感染リスク回避のためのマルウェア検知とフィッシングサイトへのアクセス防止・対策機能に的を絞っています。

通常、インターネットセキュリティスイートなどの総合対策ソフトのみにしか搭載されない機能が、こうして無料で提供されることは実に驚きです。
最近では、2010年2月に無料リリースが始まった「avast!6」が搭載した、”疑わしきプログラム”を仮想エリアにてテストすることで本体への感染を未然に防止する「サンドボックス機能」がありますが、今後こうした無償でのセキュリティ対策機能の提供がさらに加速していく予感を感じずにはいられません。

そしてさらに特筆すべきは、この「G-Data Cloud Security」は、他のすべてのセキュリティ対策製品との互換性、つまり他の一切のセキュリティソフトウェアとのコンフリクトが発生しないことをうたっています。
通常、一台のPCに複数のウィルス対策ソフトやセキュリティウェアを導入することは禁じ手となっています。
このことで、2011年以降の今後は、avast!やavira、MSE、AVGなどの無料・無償・フリーのウィルス対策ソフトと、この「G-Data Cloud Security」などの無料のセキュリティツールの組み合わせによるPCの安全確保もひとつの主流になっていくはずです。

この他にも。一度インストールしてしまえばクラウド管理によりプログラム・ワクチンパターンの更新が必要ないことや、PCの稼働のパフォーマンスに遅い・重たいなどの影響を与えにくいこと、などを掲げています。

現在、無料・有料製品問わず、ウィルス対策ソフトのみでの対応をしているユーザーのかたなど、この「G-Data Cloud Security」の導入を試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、このプラグインがマルウェア感染サイトやフィッシングサイトを検知すると即座に以下のような画像が表示されます。
※G-DATAのサイト上を表示しています(さりげなく、製品の広告にもなっていたりします)

 

「G-Data Cloud Security」の無料ダウンロード・導入

 

「G-Data Cloud Security」は以下の方法で入手することが可能です。

1.次のG-DATA社の公式サイトへアクセスします。(※英文ページ)

http://www.free-cloudsecurity.com/

2.ページ上の「Free Download」ボタンをクリック

https://www.gdata.de/?eID=PushFile&dl=cce88aedbc%3AAFICBgM%3D

3.ダウンロードされたインストールプログラム「G_Data_CloudSecurity.exe」を実行します。

4.次のウィンドウが出るので、言語を選択
→※現在、英語もしくはドイツ語の選択肢のみです。

5.次のウィンドウがでるので「next」をクリック

6.次のウィンドウ(利用規約:英語)では、「I accept the term in~」にチェックし、「next」をクリック

7.次のウィンドウでは、「Any User(このPCを利用するすべてのユーザー)」もしくは「Only~(このソフトをインストールしているユーザーのみ)」の選択が出るので、いずれかを選択し「next」をクリック。
推奨は、「Any」です。

8. 次のウィンドウで「Install」をクリックで、次いで以下のウィンドウが表示されれば、インストレーションが完了です。

9.インストールが正しく成功したか確認のために、IE、もしくはFireFoxを起動してください。
次のプラグイン表示が画面の上部に表示されているはずです。

以上、おつかれさまでした。

2011年前期向、2010年総合評価・比較ランキングNo.1ウィルス対策ソフトが発表!

昨年年末に、2010年(平成22年)年間を通じての世界の代表的ウィルス対策ソフトの各種性能テストの総合成績にもとづいたレポートが、AV-Comparativesより公表されました。
ウィルス対策研究所がこのレポートにおいて着目しているのは、製品パッケージとして有償(有料)で提供されているウィルス対策ソフトと、無償・無料で利用可能なソフトウェアを並列に扱いその評価対象としていることです。

当研究所では、おおよそこの年初頭に一度、昨年のデータをもとにしたウィルス対策ソフトの評価やランキングをお伝えしています。
その理由は、ほとんどのウィルス対策ソフトベンダー(メーカー)は、年末に向けて新機能を搭載した新バージョンをリリースしてくることが通例であり、リリース後、一定期間をおいて得られるそれらの性能・挙動・パフォーマンス・実績などを考慮した評価こそが、本年の実際のPCセキュリティの現場において重要だと考えているからです。

今回のこのAV-Comparativesは、あくまでも2010年の初頭から年末までの通年の総合成績を第三者機関としてテストしたものであり、ウィルス対策ソフトを選択するという視点では、新バージョンの持つ検知エンジン性能や新機能が実際に稼働している2011年の3月というこの時期あって、やや情報不足の感が否めないことを先にお断りしておきます。
また、対象としているソフト数が、今となってはやや物足りないことも、あえて付け加えておきます。

2010年の総合評価ランキングNo.1のウィルス対策ソフトは「F-Secure(エフセキュア)」

今回、2010年の総合的ウィルス対策ソフトのトップ(プロダクト・オブ・ザ・イヤー)として、「F-Secure(エフセキュア)」を挙げました。
ただし、これは2010年バージョンにもとづくものとなります。

※2010.3.2に以下の記事をエントリーしていますので、F-Secureを試してみたいかたはあわせてご覧下さい。
「F-Secure Internet Security 2011」無料180日(6ヶ月=半年)評価利用版をダウンロード

”総合的”とあるように、”高いウィルス・マルウェアの検出率・検知性能(潜在的な悪意的な脅威も含む)”、”ウィルススキャン性能の高速性”、”PCのパフォーマンスに与える負荷(使用感・動作への影響)”、”誤検知の実績”、”意味不明なプログラム上の欠陥(バグ)の有無”、そして、”ユーザの意思決定(操作判断)/相互作用に大きく依存することなく、インターネット(Web)も含めた感染ルートからのマルウェア(悪意のあるソフトウェア)の進入からのシステム保護”などの各種評価テストからまとめられた結果となっています。
そのため、ウィルス検知スピードなど、ひとつの性能に的を絞っると、2011年2月現在では「avast!6(アヴァスト6:無料版・上位機能搭載の有料版含む)」がトップの座についています。
これは、実際の利用環境・使用者の用途・目的、PC性能などを考慮した場合に、「万人にとって100%最善の一本!」は、けして存在しないことを意味しており、AV-Comparativesもそのレポート上でその旨明記しています。

次に、各性能テストで上位に位置づけられたウィルス対策ソフトをそれぞれ見ていくこととします。

 

 

A.オンデマンド マルウェア検知性能 評価テスト結果上位

「オンデマンド マルウェア検知性能」とは、「既知ウイルス検出テスト」を意味し、PC利用中のリアルタイムでのマルウェア(悪意ある脅威的プログラム)の検知・検出性能と、誤検出・誤検知・誤アラートの発生頻度(もちろん少なければ少ないほど良い)という、ウィルス対策ソフト選びにおいては、決定的で重要かつ信頼性の高い機能の一つです。
主に、インターネット閲覧中やメール送受信、ファイル操作など、ユーザーのパソコン利用行動を引き金として感染リスクが生み出されるアクション上での検出性能をみるものです。

オンデマンド マルウェア検知・検出性能の評価順位およびテスト結果
※(右:検出率(%))
※2010年2月及び8月のテスト結果をベースに評価
1位:G DATA(ジーデータ) → 99.7%
2位:avira(アヴィラ)→ 99.5%
3位:Symantec(シマンテック・ノートン製品)→ 98.6%
4位:F-secure(エフセキュア)→ 98.4%
4位:PC Tools(PCツールズ)→ 98.4%
6位:BitDefender(ビットディフェンダー)→ 98.3%
6位:eScan(イースキャン)→ 98.3%

2010年において、G DATAが通年の好成績をおさめています。
ここでランキングされているソフトタイトルはいずれも好成績であり、検出・検知率にかぎっていえば、どれを選んでも大きな差はないといえます。
その上で、特に、日本ではあまり知名度がないソフト名が挙げられていることにも注目してください。
日本がいかにソフトウェア後進国であるかを如実に示しているともいえます。
実際、純和製(国内産)のウィルス対策ソフトウェアは皆無に等しく、ウィルス対策ソフトの選択基準がCMやネット上のアドバタイズなどの広告露出度などに依存する傾向が強いという現実も露呈しています。

B.プロアクティブ オンデマンド検知性能 評価テスト結果上位

これは「未知ウイルス検出テスト」であり、それぞれのウィルス対策ソフトの最高の検知設定を使用して静的・オフラインでの検出結果を示したもので、どれだけ積極的に”新しい、もしくは、未知のマルウェア(悪意ある脅威)を検出できるかを調査しています。
ウィルスやマルウェアには、もちろんまったくの新種もありますが、いわゆる”亜種”という、もとの悪意のあるプログラムを開発者もしくは開発者以外のまるっきり他人が、各ウィルス対策ラボが発見して作成したワクチンファイルに対抗するべく改変した派生ウィルスも多くあり、これに対しての臨機応変な対応力をはかるテストでもあります。
また、この”高い(積極的な)検出率”において高評価を得るには、同時に誤報率の低さを達成する必要があります。

プロアクティブ オンデマンド検知性能の評価順位およびテスト結果
※(右:検出率(%)と誤検出頻度(単位:FP)
1位:G DATA(ジーデータ) → (~61%, 20 FP)
2位:Avira(アヴィラ:無料版・有償版)→ (~56%, 21 FP)
3位:Microsoft(MSE=マイクロソフト セキュリティエッセンシャルズ:無料)→(~55%, 6 FP)
4位:F-secure(エフセキュア)→ (~54%, 4 FP)
5位:ESET NOD(イーセット エヌオーディー)→(~54%, 9 FP)

C.誤検出頻度 評価テスト結果上位

セキュリティという観念上、ウィルス対策ソフトによる誤検出・エラーは、パソコン利用の上で深刻なトラブルにつながる可能性が低くはありません。
製品として世に送り出される前に、いかにしっかりとした調査・性能チェックが行なわれているかという、対策ソフトベンダーの姿勢をみる項目でもあり、重要な選択肢といえます。

誤検知頻度項目の評価順位およびテスト結果
※(右:誤検出頻度)
1位:F-secure(エフセキュア)→ (4)
2位:Microsoft(MSE=マイクロソフト セキュリティエッセンシャルズ)→(6)
2位:eScan(イースキャン)→(6)
4位:BitDefender(ビットディフェンダー)→(7)

D.オンデマンド スキャンスピード 評価テスト結果上位

パソコンユーザーにとって、その利用環境上にあるすべてのシステム、データ・ファイルがいかにウィルス感染や汚染がなくクリーンであるかは、情報漏洩(プライバシー情報・個人情報、企業情報・データなどセキュアな情報すべてを含めて)を他所へ送信する危険性と他のPCへの感染拡大など、そうしたウィルスやマルウェアの振る舞いを考えれば、当然重要なこととなります。
以下は、それぞれのソフトにおいて最高位の検出設定を利用したスキャニング速度に基づいたものです。

オンデマンド スキャン速度の評価順位およびテスト結果
※(右:誤検出頻度)
1位:Avast(アヴァスト:無料版・有償版)→ (~16.4MB/秒)
1位:Avira(アヴィラ:無料版・有償版)→ (~16.4MB/秒)
3位:Symantec(シマンテック・ノートン製品)→ (~16.0MB/秒)
4位:Panda(パンダ)→ (~15.9MB/秒)

上位だけを見てみればそれほど大きく差がないことはわかります。
消去法もウィルス対策ソフト選びにおいては大切なため、この項目については、下位のソフトウェアにも注目する必要があります。

E.全体的パフォーマンス(低システム負荷)評価テスト結果上位

ウィルス対策ソフトは、ユーザーのパソコン上でいかなる処理や操作を実行している間にも動作している必要があります。一部のウィルス対策ソフト製品によっては、いくつかのタスク・作業・処理を実行中に、「操作が重くなる」、「画面が固まる」、「カーソルが硬直する」など、システムのパフォーマンスに高い影響(悪い影響)を与える可能性があります。

システム負荷パフォーマンステスト結果と順位

1位:K7
2位:Kingsoft(キングソフト)
2位:Sophos(ソフォス)
4位:Microsoft(MSE=マイクロソフト セキュリティエッセンシャルズ)

ここで、注意してほしいのは、動作感が軽ければ良い、というものではないということです。
実際の、この順位には、検知能力など他の項目で非常に疑わしいものも含まれています。

F.オンデマンドによる潜在的な悪意のある脅威・アプリケーション 検出能力 評価テスト結果上位

アドウェア、スパイウェアやマルウェア、ボット、フィッシングなどインターネット上の感染リスクや、その他の詐欺や不正なソフトウェアの量は、ここ数年間で大きく急激に増加しています。
このようなアプリケーションは、型にはまった挙動やパターンであるとは限らず、セキュリティ上、それらを”正しいものか?”、または”悪意のあるものか?に分類するのは簡単な作業ではありません。
そうしたプログラムやアプリケーションは通常「潜在的に脅威となる可能性をもった不要なアプリケーション:PUA(potentially unwanted applications)」と呼ばれています。
多くの製品はこうした不要なアプリケーションについての対応に良い結果を残していますが、次の3つの製品はこの評価テストおいて、特に高い検出率を示しました。

1位:Panda(パンダ)
2位:Symantec(シマンテック・ノートン製品)
3位:TrustPort (トラストポート)

G.製品全機能によるダイナミックプロテクション評価テスト結果上位

インターネットセキュリティ”スイート”などの有償版セキュリティ製品の中でも総合機能を備えたものは、ウィルス・マルウェアからパソコン(システム)を保護するためにさまざまな機能を備えています。
そうした保護機能は、現実的な利用条件の下でテストされてこそ意味があるといえます。
実践的(実戦的)な性能をはかるという意味では、このテスト項目には大きな価値があります。
ここでは、そのソフトタイトルが持つすべての詳細設定の機能をオンにした上で評価が行なわれています。

1位:F-secure(エフセキュア)
1位:Symantec(シマンテック・ノートン製品)
3位:Avira(アヴィラ:有償版)
4位:Microsoft(MSE=マイクロソフト セキュリティエッセンシャルズ)

今回の結果に基いた、2011年に選ぶべきウィルス対策ソフトなどについての当研究所的総括

AV-Comparativesは、2010年の総評として、F-Secure(エフセキュア)を挙げましたが、性能・機能ごとの評価・ランキングを個別に見た場合、必ずしも同ソフトが上位を獲得しているわけではないことに気付きます。
近年、AV-Comparativesにある傾向(偏向)が出てきたとささやかれることも実はなくはありませんし、当研究所も一部やや懐疑的な評価を感じています。

実際の現場では、ウィルス対策ソフト選びにおいてまずまっさきに挙げられるのは、以下の2つです。

・評判
・コスト(価格や料金・値段:1年/1台あたりのコスト)

特に、コストについては、無料のウィルス対策ソフトがこれだけ性能をキープしながら、かつ、利用者も増やしていることを考えると、大きな要因となります。
今、この2011年にあって、特に日本国内に限って言えば、おかしな話ではありますが、”有料のソフトにしか選択肢がないユーザーこそ苦境・苦渋にある”といえます。
なぜなら、日本国内で著名なものは有料のものかつ低パフォーマンスのものが多く、また、広告主導本位での選択となるため、もともとソフトウェア開発文化や意識の低さなど土台のもろさが、そのまま財布を持ったユーザーに災いするかたちとなっています。

ただ、いずれの結果においても、それを鵜呑みにすることなく、まずは自分の環境にあった最適な一本を見つけることが大切です。
その意味で、各ウィルス対策ソフトベンダーが用意している無料評価版・体験版はとても有効的であり、また、使い方によっては無料で利用可能なソフトのほうが動作感などではっきりとメリットを示すことがあります。
その点は、AV-Comparativesも認めています。

「あなたは、ここに挙げられたウィルス対策ソフトのうち、何本の名前を知っていますか?」
また、
「何本を試したことがありますか?」

「自分の環境にあう」とは、つまり、バランスの優れた一本を探し出すこと。
自身のパソコンの用途、特にインターネットのサイト巡回先・閲覧先・ジャンル、メールの送受信の方法、ネット-ワークへの接続方法など、項目ごとに絞っていけば、自ずと高めるべきセキュリティの度合いもはじき出されます。

それは、ユーザーそれぞれがひとつずつ持つセキュリティの方程式であり、
多くの機能をもち、多額な料金で、広告ばかり目にするだけのウィルス対策ソフトには、”おそらく”本物はないというこたえが、きっと出てくるはずです。

”世界が評価した!”、ランキング最速無料ウィルス対策ソフト「avast! Free Antivirus」ついに最新バージョン6をリリース!

 

「一台のパソコンで、何本まで同時にウィルス対策ソフトを起動(インストール)することができるの?」

素朴な疑問として、現場ではよく訪ねられる質問ではありますし、また、知らずに入っていたり動いてたりするのも稀(まれ)ではなかったりします。
(※近年は、ウィルス対策ソフト製品自体が、同時起動を防止するためインストール時に確認し、コンフリクト(ソフトウェア同士の衝突防止)を未然に防止するケースがほとんどですが)

この疑問にたいして用意される答えは、もちろん、「一台のパソコンで動作させるべきウィルス対策ソフトは、一つのみ」です。
(※スパイウェア・マルウェア対策ソフトやファイアウォールソフトなどは除外しますが)

そうすると、次の課題が浮かび上がってくるのは必然的。

つまり、ウィルス対策ソフト数あれど、無料・無償で、かつ、パッケージや有料製品版を凌駕した最速性能を期待できる一本を選ぶのは至難のワザ。

そこで、2011/2/23に公開された「avast! Free Antivirus 6(アヴァスト フリーアンチウィルス6」を今回推してみます。

ウィルス対策ソフト評価機関「AV-Comparatives.org」が5.0バージョンを有料・無料を含めた20本のソフトの中で最速と評価」し、かつ、世界、1億4千万人のコンソールを保護した実績

AV- Comparatives.orgによる、セキュリティ機能とスキャン(ウィルス検知走査)速度を比較する独立系試験で、20の競合他社の製品を凌駕する性能を記録しました(バージョン5.0:2010年の試験結果)。

新バージョン6の目玉機能は?~「オートサンドボックス機能」など

今回のバージョンアップリリースにより、この無料版にも(avast!には、企業向けの有料版がもちろんあります)、多くの新機軸ともいうべき機能が備えられました。
そのひとつが、「AutoSandbox(自動サンドボックス)」機能です。

「Sandbox(サンドボックス)」とは?
コンピューター用語になりますが、いわゆる実験場です。
サンドボックスを直訳すると「砂場」とか「砂箱」になりますが、かんたんにイメージできる例を挙げるなら、「きれいに整頓・掃除された部屋や庭で子供が自由に好き勝手に遊んでも他のエリアを汚したりすることのないように囲い込んだ砂場」のようなものです。
どんなにイタズラされたり、どんなにくちゃくちゃにかき乱されても、大人が決めたエリアや囲い込んだ(追いやった)場所なら、なんの問題もないですよね?

このサンドボックス機能により、ユーザーがなんらかのソフトを、意識的に、または、無意識のうちにパソコン内に取り込んだ場合でも、avast!により用意されたプログラム的に仮想の試験空間へ転送されそこでそのソフト・アプリケーション・プログラムの有害・無害を判別するというものです。
「疑わしきは、サンドボックスへ」、というのは、今後パソコンの世界でさらに浸透していくはずです。
マイクロソフトが、仮想PCソフトである「Virtual PC」を買収したのも、まだ記憶にあたらしいところ。

そして、つぎの目玉が「WebRep」。
これは、個々のサイトの評判についてユーザーの投稿情報とCommunityIQデータを組み合わせることで、検索エンジンの検索結果に、悪意のあるサイトや疑わしいサイトを表示させるものです。
※実際の利用には、ブラウザ(インターネット閲覧ソフト)ごとにプラグインが必要

”120万人以上ののアクティブユーザーのおかげで、WebRepは、世界のWebサイトの最深部までの評価をサポートしています。”

と、avast!もうれしそうです。

“世界のマルウェア(悪意のあるソフトウェア)の85%が、インターネットを介して送信されるようになった今、我々Avastはさらに拡張した保護機能を無料でユーザーに提供するべきだ”
と、強気な発言もあり。

HTTPレベルとブラウザの両方のレベルでユーザーを保護するため、Webおよびスクリプトシールドが提供されています。
サイトブロック機能で、avast!内の設定によりユーザーが選択したWebサイトをブロックすることができます。

こうした、新機能を今後とも生かすための根拠、そして、この自信のもとには、やはり世界で利用しているユーザーから送られてくる莫大な情報があることがわかります。

つねづね、当サイトが提唱する「無料ウィルス対策ソフトが、有料ウィルス対策ソフトを凌駕している理由」も、これを根拠にしています。

無料版であることの問題点と、その解決方法

このavast!6フリーエディションもそうですが、ほとんどの無料版は、ウィルス対策ソフトとして優秀な性能を発揮していますが、電子メール検索やファイアウォール機能を備えていないことがほとんどです。
その理由は語るべきでもありませんが、シンプルにこの二点のみにかぎっていえば、解決はかんたんです。

  • メールはWebメールを利用する
    いまどきのWebメールサービスは、プロバイダーから提供されているメールアドレスはもちろんのこと、ほとんどのPOPメールを取り込むことができます。
    バックアップやウィルス検知も含めて、パソコンにメールを受信・取り込む行為は、すでに自殺行為です。
  • ファイアウォール(ここはさらっと)
    FTTH=光インターネット、無線LAN全盛期のこの時代にあってまず考えられませんが、ルーターが入っていればOKじゃないでしょうか。
    Windowsの標準のファイアウォール機能はもちろん有効に。

いずれにしても、avast!の以前からのファンのかた、ウィルス対策ソフトの更新期限が迫っているかた・切れたかた、もしくは、無料対策ソフトの乗り換えを検討しているかた、今回生まれ変わったavast!6、導入してみてはいかがでしょうか?

ダウンロードは以下から可能ですが、有料版購入を迫ってくる画面が出ますので、英語が苦手なかたは注意。
Free Antivirusの下のボタンをクリック。
ダウンロードは、CNetのサイトに遷移されます。

英語苦手なかたむけ、直接CNetのサイトは以下のボタンで。
(URIからゴミ引数除去済み)

偽セキュリティソフト「Security Defender」に注意!手動除去方法解説

現在、悪意のあるサイトや電子メールで「Security Defender(セキュリティ ディフェンダー)」なるマルウェア(悪意のあるプログラム・ソフト)が猛威をふるいつつあります。
そのふるまいは、以前から多くある同類のインチキウィルス対策ソフト・セキュリティソフトと同様、してもいないウィルス・スパイウェアスキャンでパソコン上にいかにも深刻なウィルス感染や情報漏洩があると促して(実際にはないにもかかわらず)、完全な除去機能を実行するためのアップグレード費用・料金として、クレジットカード情報による送金、または、クレジットカード情報・個人情報を盗むというモノ。

このインチキセキュリティソフトは、ウィルス対策ソフトやマルウェア・スパイウェア除去ソフトにより、安全に駆除が可能ですが、更新状況など場合によっては対応していないことも。
その場合、手動で除去する必要があります。

マルウェア:「Security Defender(セキュリティ ディフェンダー)」手動除去手順

  1. 「Security Defender」は、Windowsパソコンの起動時に、自動起動ソフトのひとつとして実行されるので、それを防止するためにセーフモードでの起動が必要です。
    セーフモードは、Windowsパソコンを最低限の機能で起動させるWindowsに用意された起動モードのひとつです。
    セーフモードでWindowsを起動する方法は、パソコンの電源を投入後、利用しているパソコンメーカーのロゴ画面が消える手前から、すぐキーボードのF8キーをゆっくり連打し続けて下さい。
    ※本来はタイミングがありますが、わからないかたむけの説明です。
    押すことで、起動しないように、セーフモードにコンピュータを再起動し、選択のいずれかセーフモードまたはセーフモードとネットワーク(インターネット接続が必要な場合)。 また、タスクマネージャを実行し、セキュリティDefenderのプロセスを終了します。
  2. デスクトップが表示されてパソコンの動作が落ち着いてきたら、画面左下のWindowsマークのスタートボタンからメニューを開き、「ファイル名を指定して実行」を選び、そこに” regedit ”と入力してください。
    すると、レジストリーエディター(レジストリエディタ)という、Windowsの重要な設定ファイルを編集するプログラムが起動してきます。
  3. ※)注意
    レジストリーは、Windowsの安定稼働に非常に重要な役割を持っています。
    レジストリー操作や編集作業自体は、たいした難しさはありませんが、Windowsのファイル操作や設定・調整などの経験があまりない場合は、プロサポートなどへの依頼がベターです。
  4. レジストリエディタで、以下のエントリー(記述)を削除します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects\{56a10a26-dc02-40f1-a4da-8fa92d06b357} HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run “56a10a26-dc02-40f3-a4da-8fa92d06b357_33″ HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run “56a10a26-dc02-40f3-a4da-8fa92d06b357_33″ HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{56a10a26-dc02-40f1-a4da-8fa92d06b357}

  5. つぎに、「Security Defender」のDLL(ダイナミックライブラリ)の登録を手動で解除します。
    管理者権限でコマンドプロンプトを開き、” regsvr ”コマンドを実行します。

    regsvr32 /u “%Temp%\[RANDOM CHARACTERS].dll”
    regsvr32 /u “C:\Program Files\Security Defender\Security Defender.dll”

    最後に「Security Defender」がパソコン内に組み込んだプログラム・データなどを手動で削除・除去します。
    ※状況・環境によっては、ファイル名・ディレクトリ名(フォルダ名)が変わってきますので、適宜読み替えるか、ファイル名で検索してください。

    c:\Program Files\Security Defender
    c:\Program Files\Security Defender\Security Defender.dll %UserProfile%\Start Menu\Programs\Startup\56a10a26-dc02-40f3-a4da-8fa92d06b357_33.lnk
    c:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup\56a10a26-dc02-40f3-a4da-8fa92d06b357_33.lnk
    c:\Documents and Settings\All Users\Application Data\56a10a26-dc02-40f3-a4da-8fa92d06b357_33.avi
    c:\Documents and Settings\All Users\Application Data\56a10a26-dc02-40f3-a4da-8fa92d06b357_.mkv
    c:\Documents and Settings\All Users\Application Data\56a10a26-dc02-40f3-a4da-8fa92d06b357_33.ico
    %Temp%\[RANDOM CHARACTERS].dll
    %UserProfile%\Desktop\Security Defender.lnk 
    %UserProfile%\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\Security Defender.lnk

以上で完了です。
おつかれさまでした^^

 

今だけ?!6ヶ月無料のマカフィーアンチウィルスプラス

登録したその日から6ヶ月(180日)無料で有効になるマカフィーアンチウィルスプラス2010のダウンロード権が、facebookユーザー限定でばらまかれています。
facebookは、2011年にも映画で公開された世界最大のソーシャルネットワークサービスで、日本ではmixi(ミクシィ)などが有名です。
facebook自体は、有効なメールアドレスさえあれば、だれでも登録・参加できます(仮に、メールアドレス以外の登録情報がデタラメでもOKの上、メールも無料アドレスで可能なのがアレですが)。

●マカフィーアンチウィルスプラス2010 6ヶ月無料版の具体的入手方法
※先もって、facebookhttp://ja-jp.facebook.com/)への登録を済ませているモノとします。
→facebook サービスは日本語でも利用可能。登録時間約3分。

1.以下のマカフィーのfacebookプロモーションページへアクセスして、上部の「イイネ!」ボタンをクリック

http://us.mcafee.com/root/landingpages/affLandPage.asp?affid=773&lpname=272multi&cid=70235

2.すると、上記画像のように、暗転されて隠されていた言語選択とダウンロードリンクが可能になるので、その後指示通りに進むとマカフィーへのダウンロードボタンが現れます。

3.ダウンロードボタンを押すと、マカフィーへのユーザー登録用の新規パスワードの設定を求められ(これは、今後もマカフィーへのログインに有効となるので、必要であればメモする)、入力完了させます。

4.マカフィーのマイアカウントへと移動(サイトごと遷移)するので、今日の日付から6ヶ月間(半年)有効になっているMcAfee AntiVirus Plusを確認して、右のダウンロードボタンをクリック。

5.すると、ようやくここでセットアップに必要なファイルのダウンロード可能なボタンが表示されます。

6.注意点としては、ダウンロードするには、以下のインターネットブラウザ以外では不可能にされていることです。

「Microsoft Internet Explorer 6.0 以上、Firefox 1.5 以上、Chrome 4.0 以上、または Safari 4.0 以上が必要です。」

※通常は気にかける必要はありません。

7.ダウンロードボタンを押すと保存を促される「DMSetup.exe」を、デスクトップなど、自分のわかりやすいところを指定して保存。

8.次に保存した「DMSetup.exe」を実行。

9.あとは、日本語で表示されているので、順にインストールを進めれば完了です。

ちなみに、インストールされる機能は以下の通りです。

 

McAfee AntiVirus Plus

 

おつかれさまでした。

警察庁が2009年のサイバー犯罪統計を公表、ネットオークション絡みの事件は前年の約半分に

「サイバー犯罪」の検挙件数の推移とネットワーク利用犯罪の内訳の推移(クリックで拡大)

2010年3月4日、警察庁は、2009年に発生したサイバー犯罪(ITや情報技術を利用する犯罪)の検挙状況などについての統計を公表しました。

全検挙件数は6690件で、前年の2008年と比較して5.8%(369件)の増加となりました。
この内訳は、「不正アクセス禁止法違反」が2534件(前年比45.6%増)、電子計算機使用詐欺などの「コンピュータ・電磁的記録対象犯罪」が195件(同 21.1%減)、オークション利用詐欺や児童買春・児童ポルノ禁止法違反、出会い系サイト規制法違反、著作権法違反などの「ネットワーク利用犯罪」が 3961件(同8.6%減)となっています。

特に目立つのは、ネットオークションを利用した詐欺行為で、2008年の1140件から522件へと約半分となる54.2%減少しています。
これは、ヤフー(ヤフオク)、DeNA(モlバオク)などのネットオークションの大手事業者が、警察の要請をもとにエスクローサービス(代金詐欺の防止と商品の安全な受け渡し)などを導入したことが効果を上げたものとしています。

ただし、2009年には「不正アクセス禁止法違反」に含まれるオークションがらみの大きな事件があり、「Yahoo!オークション詐欺・イーバンク銀行不正送金事件」として検挙したものが上半期だけで1813件あったことがすでに警察庁から発表されています。

「サイバー犯罪」の検挙件数の推移とネットワーク利用犯罪の内訳の推移(警察庁の発表資料より) 都道府県警察で2009年に受理したサイバー犯罪などに関する相談件数は、8万3739件(前年比2.1%増)でした。
その内訳を見ると、架空請求メールに関する相談(2万5856件、同17.4%増)、迷惑メールに関する相談(6538件、同8.3%増)の増加が目立つ一方、インターネットオークションに関する相談(7859件、同12.6%減)は減少しています。

警察庁では今後、取り締まりの強化を図るとしており、例えば違法情報対策については、違法情報の投稿者だけでなく、違法情報の投稿・書き込みを認識しながらそのまま放置しているサイト管理者の刑事責任の追及も視野に入れた捜査を行うことを発表。
また、国民や事業者に対しても注意を喚起し、サイバー犯罪に強い社会づくりを目指すとしています。

警視庁による公表文書(PDF)
http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h21/pdf54.pdf