2010年2月のセキュリティ更新プログラム「MS10-015」で発生するブルースクリーン問題の修正版を再配布開始

2010年3月2日、マイクロソフトが2010年2月に配信したWindowsのセキュリティ更新プログラム「MS10-015」を適用後に、致命的なトラブルとして表示されるブルースクリーン(青画面・ブルーバックスクリーン)が起こるパソコンが確認されていた問題で、この一時中止していた同更新プログラムに修正を加え自動配信を再開したことを発表しました。

マイクロソフトは今回のこのトラブルについて、「Alureon(別名:TDSS)」というマルウェアのrootkitが原因であることが判明したことも同時に発表しました。
このrootkitが仕込まれたパソコンで修正前の更新プログラム「MS10-015」が導入されてしまった場合に、Windows自体のコアカーネル(OSの重要なプログラム)のバイナリコード(プログラム)を不正に改変してしまい、それにともなってシステムが不安定な状態に陥り、その結果、再起動やブルースクリーンが発生するとしています。

今回、この配信再開にあたり、MS10-015のインストールパッケージに新しいロジック(インストール時にチェックされる要件の厳格化)を実装し、Windowsシステムの状態に異常が検出された場合はインストールを中止するように修正した模様。
同時に、システムとMS10-015との適合性を診断するスタンドアロン(単独のソフトウェア)のスキャンツール(プログラム)「Fix It」も提供を開始しまし

◆マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-015 – 【重要】
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS10-015.mspx

◆Fix Itに関する技術情報とツールプログラムのダウンロードリンク
http://support.microsoft.com/kb/980966
・ファイル名:MicrosoftFixit50378.msi 
→直接リンク: http://go.microsoft.com/?linkid=9714532

ダウンロード後、実行するとスキャンが始まります。

 

 

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